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暑い日にピッタリ!緑豆の甘いスープ(美食台)
こんにちは、アマノ・ロキです。
最近日に日に熱くなって湿度も高くて……こんな時やる気が出ませんよね
暑いからと言って冷たいものをたくさんの食べてしまうと体が冷えてしまってこれまた良くないです。
こんな時、中国では緑豆湯という甘い緑豆のスープを飲みます。今回はこの緑豆湯の作り方を紹介したいと思います。動画と下にある作り方合わせてみていただけるとわかりやすいと思います。
ご自分に、ご家族に作ってあげるのはいかがでしょうか。
動画はこちら(中国語)
材料
緑豆
ゆり根
氷砂糖
緑豆とは?
皆さん緑豆もやしは食べたことあると思うのですが、その緑豆です、ほかの言い方で文豆(ぶんどう)、青小豆(あおあずき)、英名からムンク豆と呼ばれることもあります。小粒の俵型で緑色をして縦に小さくある白い線が特徴です。もやしや春雨づくりに用いられるが有名ですよね。中国ではこのほか料理やスイーツでもよく用いられます。これについてはまた今度お話できたらと思います。
漢方薬のひとつとして、解熱、解毒、消炎作用があるとされ、夏にはよく食べられています。
ゆり根とは?
生タイプ←オススメ
乾燥タイプ
文字通り百合の根(球根)部分です。生は木くずを処理してうろこのような形を一個一個外していくので少し大変ですが、風味と食感ともに最高ですので気になる方はぜひ試してみてください。乾燥タイプは水につけて戻すだけなので簡単です。
加熱するとほくほく甘く、ほろ苦い風味が特徴です。和食でよく用いられています。
作り方
緑豆を洗い、水を切る。
鍋に入れ、緑豆がやや浸かるくらいのお水を入れる。
強火にかけ、水分がなくなるくらいまで加熱する。
大量のお湯を入れ、沸騰してきたら弱火にする。
(緑豆と水の割合は約1:10)
蓋をして20分ほど煮る。豆の薄皮が裂けてきたらOK。
ゆり根、氷砂糖を入れる。
さらに10分煮たら完成。
暖かいのでも、冷ましても、冷やしても美味しくいただけると思います。豆花などを合わせて召し上がるのもよいかと思います。
ぜひ試してみてくださいね!!
それではまた次回~
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