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人生初の食べるラー油はカレーでした

食べるラー油が大ヒットしたのはもう10年以上前。
恥ずかしながらつい最近まで食べたことがありませんでした💦

「大ヒットしたものにあえて背を向ける」といういつもの天邪鬼な性格のせいというのも否定はしませんが、どちらかというとまったく興味がなかった。
1㎜もそそられなかったというのが理由です。

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で、その存在すら記憶の片隅から消えかかっていた食べるラー油を食すきっかけとなったのは料理人城二郎さんの「食べるラー油カレー」
ちょうど市販のカレールーからの卒業を模索していたタイミングだったのもあります。
脂っこくなりがちな市販のカレールーに疑問を持ったにも関わらずラー油という油を使ったカレーに興味を持つというのも矛盾してますけどね。

もちろんカレー粉は使用しますが、小さじ3とカレー臭(?)をつける程度で辛さの根幹はラー油。
さらに深みを出すために甜麺醤を使用したり、紹興酒やナンプラーも加えたりと広東料理の系譜を感じさせる不思議なカレー。

辛味はしっかりあるけれど、いつまでもヒリヒリするようなものではなくスッと消えていくのなぜなのだろう?
水溶き片栗粉でとろみをつけた食感も他のレシピにはない独特のもの。

レシピ動画の中で城二郎さんも仰っていましたが「う〜〜ん…………なんともガパオ?」
たしかに(笑)
ガパオ風味のカレーなのか、カレー風味のガパオなのか?

目玉焼きがめっちゃ合います

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赤・黄パプリカ、茄子と夏野菜のカレーですが、通年食べたくなってしまうくらいのお気に入り。
冷凍作り置きおかずレギュラーに仲間入り。
引き出しがまたひとつ増えました✌️

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料理人城二郎さんの食べるラー油カレーの動画はコチラ