痛みって大事
今我が家では、
夫たけさんのことを「からかさおばけ」って呼んでます(笑)
まだケガした足が痛くて床に着地することができなくて、
ケンケンして移動してるから。
最初は家の外にいてもケンケンの音がドスドス聞こえてたけど、
今はトストスって音に変わって、ケンケンの質があがりました✨
たけさん見てて思ったこと。
もしこれで、痛み止めを飲んで痛みがなくなって、
床に足をつけられるようだったら
足のケガを気にせずに歩いてしまって、足の状態は悪化するだろうなって。
痛みがあってくれるから、今着地しちゃいけないことがわかる。
だからやっぱり、痛みって大事だなって思った。
痛みのおかげで、
今まで体がつながっていたこと、
これからつながっていくことがわかる。
具合が悪いと動物って、全然動かない。
でも、人間って動いちゃう。ほんとは休むことが必要なのに。
体や心が発してくれてる痛みも消して、具合が悪くても動く。
そしてそのうち、痛みに鈍感になってく。
我が家は臓器や症状と感情のリンクを説明したりもするから、
臓器の意味や症状の意味ってあるとは思うけど、
実はそんなに深追いはしない。
追求しようとすると、結局思考の渦にはいっちゃうだけだし。
あー、そんな気持ち、抱えてたんだね、きっと。くらい(笑)
ただ、その時、体の感覚にそって休めばいいだけだから。
今、たけさんは休める状況にあるし、実際ごはんも食べれるし、
日常動作はかなりやりにくいけど、だからといって困ってるわけではない。
痛いからまだ動かないでってことだねってのんびり日常過ごしてます。
そして時々動けないその様子をみて笑わせてもらったりも(笑)
私は休むことに罪悪感があったり、私がやらないとって思うから、
具合悪いときに休むのが苦手だった。
頭痛や肩こり感じても、子どもがお昼寝している時は動くチャンスだと
休むよりも、動くを選択してた。
38度の熱があろうと、痛みがあろうと、主婦業はやってた。
今はそうでもないけど。
たけさんは休むことに罪悪感はない人だから、しっかり動けない状況満喫。
ケガをしてから、夜更かししてDVD見て、
昼まで寝てるということを何回しただろう。
そして私に嫌味を言われるの繰り返し。
昨日も夜更かししてた。さて、今日は私の嫌味が飛ぶんだろうか(笑)
「だからそれ、イヤな行動だって言ってるじゃん。
朝起きられる程度に夜遊びしてよ。
ご飯作ってる間とか、座ったままでも子どもと遊んでくれてると
助かる時たくさんあるんだから」
「あ、そうか」
こんな会話の繰り返し。
私の言葉は透過ガラスを通過するだけだからしょうがない。
もー、たけあきという生き物は。
そのとことん自分を貫く、休みの時は休みを満喫できるその姿勢は
見習いたいとこだけど。
体の痛みも、心の痛みも大事に。
その痛みが、喜びや感謝、充実感に変わったり、
自分に戻る道につながったりするんだと思います✨
今日も最後まで読んでくださってありがとう✨
今日は痛みがある時に、
そっと支えてくれる心の絆創膏をプレゼント💕
必要があるときに使ってください💕