理想と現実の両方を破壊した大人
コロナ禍にあって、様々な場所で混乱を生じて来たが…よくよく考えて見れば…コロナ対策に失敗して…理想と現実の両方を破壊してしまったのではないだろうか…
既に自分の人生に見切りをつけて失くなられた方も多くいると聞くが…報道では、その数字を目にする事は全く無い。
他力も自力にも疲れてきた社会にしてしまって…ただ一握りの生命力の高い立場にある人々だけの世の中にしてしまって良いのでしょうか…
コロナウイルスは生き残る為に変異を繰り返し、これからも人に感染しながら存在し続けるだろう…
それに対して人(人間)は、今後も…感染を恐れる事を止めないで、理想と現実の両方を破壊しながら迷走を続けて行くのでしょうか…
初老の私は…今日まで生きられて、良い思い出も、悪い思い出も…たくさん経験して、そろそろ死ぬ事にも理解するような年齢ですが…、幼児を含む若者達に対して多くの学ぶ機会を奪う様な事を 大人の利権や偏見で行っていて良いのでしょうか…
コロナウイルス対策は続けるにしても…子供や若者達の行動を妨げる様な事(言動)は止めて下さい。
例えば、学生時代の修学旅行…どうでしょうか…
取り止(や)める事を決断した大人は…本気で子供達の修学旅行を実現する為のアイディア(工夫する知恵)と努力(実行するための助成金など)を出して来ましたか…
大人(政治権力者を含む)の都合で子供達の理想と現実の両方を破壊して来ましたねぇ。
そして、これからも…
本来、そこにあるべき…
理想と現実の両方を破壊しますか…
その時は決して取り戻せませんょ
いくら、お金持ちの大人でもねぇ。