MUPという社会人向けビジネスカレッジ で学んだ動画撮影は秀逸だった話 【前編】
初めまして、ショウです。
実は今あるビジネススクールに入校していて、それがこの竹花さんが運営しているMUPカレッジ 。
そこでは、
・サービス設計
・営業
・財務
・動画撮影と動画編集
・各種SNSの運用スキル
・YouTubeを使ったマーケティング
・Excel / PowePoint
など数多くのことを学び実践することができる仕組みとなっています。
(登録方法はこのページ一番下に記載があり、そこから登録ができるようになっています。)
今日のnoteでは、これからYouTubeで発信していきたい人や、「サービスはあるけど何か良い告知方法はないかなぁ」とお考え中の方には、動画を使うことが1番良いということが分かって頂けますし、
これを読み終わることにはきっと誰よりも動画に詳しくなって、またすぐ製品の購入に役立てていただける内容となっています。
今回は学んだ中でも非常に有益だと感じた内容を【前編】と【後編】に分けてお伝えしていきたいと思います。
1. 動画が使われているシーンとメリットを考える
まず動画がどのような場所で使われているかを考えてみましょう。
電車内の映像広告であったり、YouTube広告であったり、最近は駅のサイネージやコンビニのコーヒーマシンでも目にするようになってきました。
むしろテレビを含めて映像を目にしない日は無いんじゃないかと思うくらい膨大な数の動画を目にしますよね。
それでは次に、サービスの紹介や広告に動画を選ぶメリットについても考えてみましょう。
1. 圧倒的な情報量
2. 表情などの感情や、その中にいるかのような雰囲気
これらは、テキストよりも写真よりも鮮明に感じ取って頂けますよね。
また実際に実験結果からも明らかなことがあり、
人の行動が他人にどう影響するのかを示す【メラビアンの法則】というものがあります。
これが何かというと、
・Verbal (言語)
・Vocal (聴覚)
・Vision (視覚)
の3つから取った言葉なんですが、その中でも情報の伝わりやすさとして、
・Verbal (言語)・・・7%
・Vocal (聴覚)・・・38%
・Vision (視覚)・・・55%
というように、視覚からの情報が人間は一番影響を与えやすいわけなんですね。
ということは、もちろんTPOにもよりますが、
テキスト < 写真 < 動画
というふうに考えれば、ご自身の商品やサービスをローンチする時にも判断しやすいのではないでしょうか?
(動画では無くても、GIFを使って売上を上げたという人もいます)
2.機材選びは運命を左右する鍵になる
運命を左右するなんて大袈裟だろ。と思う方は少なくありません・・・
でもです、、、今お持ちのスマートフォンでクライアントが喜ぶ作品を作ることはできるでしょうか?
もしできるのであれば、この章は読み飛ばしていただいて結構です。
もし少しでもクオリティを上げたいとお考えの方は、もう少しお付き合いください。
まず、確実に手に入れておきたいアイテムはこちらです。
①カメラ本体
②レンズ
③マイク
④三脚とスタビライザー
順番にご紹介していきます。
①カメラ本体
まずこれから動画を始める方や本格的に撮影を始める方もこれがなければ作品を作れませんね。
以下に簡単な説明を書きますので、ご自身に合うものをお選びください。
■ハンディカム
▶︎長時間の撮影に向いている
▶︎手持ちだけでも手ブレが少なくできる
■iPhone
▶︎あまり費用をかけずにYouTubeをはじめたい方や、簡単な商品紹介動画であればiPhoneで十分です。
■一眼レフカメラ
▶︎これからVLOGを撮影したい方、綺麗でボケ感のある映像で雰囲気を出したい方は一眼レフカメラが良いでしょう。価格はピンキリですが、最近は下の画像のようなサービスを展開しているところも多く出てきてますので、
「買わなくても良いけど使ってみたい」
という方はご利用してみるのをお勧めします。
DMMいろいろレンタル
②レンズ
次にご紹介したいのがレンズです。
カメラ屋さん、大手電気屋さんに入ったことのある方なら、その種類の多さに仰天したのではないでしょうか。
写真や映像では、「寄りと弾きのバランス」が大事になります。
そのためプロのカメラマンはたくさんのレンズを交換しながら1つの作品を作るわけですが、これから始めようとしている人には荷物が増えるだけでなく何よりも高額なレンズをたくさん集めることはオススメしません。
まずは種類を覚える → レンタルで試してみる
という流れが良いでしょう。
レンズには大まかに下記のような種類があります。
■標準レンズ
日常的なシーンを撮影したい方はこれ。自分の目で見たような印象になります。
■望遠レンズ
遠くのものを撮影したいときに使います(結婚式や運動会、各種イベントのステージなど)
■短焦点レンズ
背景をぼかしたい時に使います。
■広角レンズ
引きの映像を撮影したい時に使います。
■魚眼レンズ
GoProのような独特な世界観を演出するのに使います。
■マクロレンズ
被写体に近づくことができるので、寄りのシーンや、かなりズームアップした(10~15cm)撮影をする時に使います。
③マイクを使って周りと差をつける
撮影で音にノイズが乗っかる場合、カメラにそのままついているマイクが問題になることが多いです。
屋内での撮影がメインの方は元々カメラについているマイクでも十分使えるんですが、屋外でとるときは大変です。
少しでも風がふこうものなら「ゴォ〜〜〜〜」という信じられない豪快な音で撮影の邪魔をしてくれます。
こちらの記事がオススメのマイクを詳細まで解説してくれています。
そこで、必要になってくるマイクとしては以下のようなものが挙げられるでしょう。
■ガンマイク
カメラの向いている方向の音をしっかり拾います。
■ピンマイク
胸元についているマイクです。
セミナーや解説動画などを作る場合に向いています。
■レコーディングマイク
ラジオ収録のような撮影や、歌を入れる場合はコンデンサマイクのレコーディングマイクを使うと良いでしょう。
一応俺が使っている物も載せておきます。
SENNHEISER MK4 (サウンドハウス)
上記のアイテムは、一度音楽のレコーディングで歌入れをした時に聴き惚れて速攻買ってしまった製品です。
透き通るような音の感じがたまらなく、このマイクで商品説明や解説動画を録音したら、イケボイス度が格段にアップすること間違いなしです。
④三脚とスタビライザーは必須の飛び道具
もしこれまでスマホで撮影したことのある方ならお分かりになる通り、動画撮影は手ブレとの戦いといっても過言ではないですよね。
ちょっとでも揺らしてしまうとそれだけで後で見返した時に萎えてしまったりします。
徹底的に手ブレを抑える事は、クオリティの高い作品を作る上でも超重要な項目となります。
そこで役に立つのが、
”スタビライザー"
なんです。
基本的にはブレを無くすためなら三脚でええやん!と思うかもしれませんが、
三脚のデメリットは動けないことにあります。
定点から1点だけを撮影するスタイル(例えばYouTuberのイケハヤみたいな)
▲ちなみになんの恨みもありませんが、この人が投資と言って買い始めると、その銘柄は相場と逆に動きます。巷では"逆インジケーター"と呼ばれてますwww
(こないだもビットコインを買ったと言ったすぐ直後に急落しました笑)
そんな話はさておき、
こういうスタイルで撮影するのであれば三脚。
もっと動き回って下の彼のような動画を撮影したい方は、スタビやOsmo Pocket、またこの動画で紹介しているアイテムを持っておくのもオススメです。
3.その動画がブレてる原因、シャッタースピードと撮影モードですよ
撮影とは言わば光を操った者が勝者となると言っても過言ではありません。
「撮影モード」を意識して撮影をしないと、この光をコントロールする事は不可能です。
露出を決める3項目
として大事なものが下記の3つです。
シャッタースピード
ISO感度
F値
です。
特にシャッタースピードを理解していると、ブレる原因が分かるだけでなく上の画像のような残像を生かした作品も撮れるので、撮影のレベルを数段アップさせてくれます。
まずカメラの設定の前にSS(シャッタースピード)の解説をします。
SSは、
センサーに光を当てる時間で、いわばシャッターが開いている時間です。
速いシャッタースピードの場合
日中など光量が十分な時にはSSを少し早めるくらいで良いです。
遅いシャッタースピードの場合
被写体の残像を残したい場合などに使えます
被写体の残像を残したい時や、
星の光やネオンライトなどを撮影する時にはSSを遅くすると良いでしょう。
SSを設定する際に、地域によって変更しなければいけない設定方法があります。これを怠るとフリッカーという現象が起こります。
▼
それは蛍光灯の点滅の周期なんですが、電源の影響で関東と関西で違って来ます。
関東では50Hz(1/50秒)、関西では60Hzですが、
SSもこれに合わせて、
・関東では50の倍数にする
・関西では60の倍数にする
ことが必要になります。
中には1/4000や1/8000といった大きな数字もありますが、これらは動きの速いものを撮影する時に使いましょう。
ではどんな撮影モードがあるのか?
これには4つのモードがあります。(一眼デジタルを持っている方はご覧になってみてください)
■Pモード
・露出を決める3項目を全て自動で決めてくれるモードです
■Sモード
・シャッタースピードを自分で決める(合う明るさをカメラが設定する)
■Aモード
・F値を自分で設定(シャッタースピードはカメラ側で設定する)
■Mモード
・描写の幅が広がる(設定が難しい・全て自分で決める)
FPSという言葉も理解しておく必要があり、
これは・・・Frame per second の略です。
FPSはどれくらい容量を食うかに影響するものであり、
活用シーンに合わせて設定変更する必要があります。
数値には以下のようなものがあります。
15fps・・・(カクカクした動き)
24fps・・・(主に映画で使われる)
60fps・・・(ゲームやスポーツ動画などで使われる)
※テレビの場合は30fpsと言われています。
豆知識としては、
・編集で映像をスローモーションにする場合は60fpsで撮影する
・スローモーションにしない場合は24〜30fpsで容量圧迫を避ける
・VLOGを作る場合は24fpsがオススメ
ということが挙げられます。
ということで、すでに実践をされている方でも改めて理解しておきたい設定や名称についてお伝えしました。
今回飛ばした項目の、ISO感度とF値についてはまた次回の記事で書きたいと思います。
もし参考になった〜っていう方はフォローをお願い致します。
また、冒頭でお伝えした竹花貴樹さん率いるMUPというビジネスカレッジに入学したいという方、気になってるけどどんな感じ?という方、
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そして周りのビジネススクールと大きく違う点は、
必ずアウトプットしなければいけない環境があるので、
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