自信の話。
自信や自己肯定感は、自分で付けるものではなく他人に付けてもらうものである、と昨日ライブハウスでボーカルの人が言っていた。
自信をどうやって付けるのか、そう友人に聞かれた事がある。自分でも自信があると思うし、ボーカルがここには自信のある人はいないという発言に疑問を抱いた。
これって付けようとして付けたもんじゃないしな。でも昔の自分とは全く違う、今の自分に過去の自分の背中を押して欲しいくらい
私も誰かに自信を付けてもらったのだと思う、そして自信の為では無いけれど自分で努力はしたと思う。いつかの何かのどこかの誰かの自分の言動が自分を作っていく。
自信は態度や顔に現れるのか?どこをどう見て自信があると思うのか?だとしたら少し嫌だけど、私の周りには"言葉"や"行動"できっと伝わっているのだと思う。それを言葉にして私に伝えてくれるから。嬉しい。ほら、そうやって人が人に自信を付ける。言葉にして伝える褒める。きっとそういう事。
人間にも陰と陽がある。話す人がいて聞く人がいる、自信を付けてあげられる人と自信を付けられる人がいる、優しくする人がいて優しくされる人がいる。笑う人もいれば泣く人もいる。自分は両方わかっていて、人も自分も救える人になりたい。
Instagramで画面に流れてきた可愛い女の子を見る、可愛い、皆がいいねしてる、完璧な顔。でも完璧じゃなくてもいいんだ私は。誰とも比べない私だから好きでカッコよくて美しいのだと思い込むのだ。海外の友達のプレイリストはイケてる曲ばかり、それを聴いてる自分もイケてるかもしれない。
私は、友達にとても救われている。元気だして、泣かないで、って言うくらい簡単。だから連れ出さなくちゃ、本当に大切な人なら。私と居れば楽しいし幸せだと気付かせてあげる。