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私にとっての5人


私は、音楽文を19歳から書いていた。
大好きなバンドへの想いを文章にしてた。
でも音楽文が廃止になってしまった。
だから、今日その下書きを復元させて
ここに残したいと思います。
過去の自分と、今の自分で作った文章

🤍

私の青春だった

BIGMAMAがBIGMAMAで居てくれれば
それだけで幸せで、それだけで愛しい。
たくさんの音楽に溢れているこの地球で私は一番BIGMAMAが好き

BIGMAMAという存在、
BIGMAMAの音楽、
BIGMAMAが見せてくれる世界、 
BIGMAMAという幸せ
それが私を変えた。
中学生だった私が成人して社会人になった
青春の中にBIGMAMAが共に流れていた
自分を肯定してくれる存在があって居場所を見つけられたから自分が好きになった。
金井さんから沢山の事を教わった、人を許せるようになった。

音楽がある人生がたまらなく楽しくて、楽しくてたまらない。毎回、最高の限度を破壊していくライブで味わった言葉にできないくらいの感情を言葉にするのが好きだった。
一瞬を、一一(いちいち)、一ページずつ栞を挟む
みたいにこれでもかってライブで見た光景と音を噛み締めて正解だった。それが私のBIGMAMA日記だった。

クラスの男の子が私にBIGMAMAを教えてくれたあの日、パソコンのYouTubeで初めてMVを観た日、バイト代を持ってCDショップに行ったあの日、ラジオの公開生放送で初めて友達が出来た日、生の音をこの耳で初めて聴いた日、クラスメイトといつかのBIGMAMA武道館の話をした日、それから4年後に私は武道館でタオルを掲げて泣いていた。あの瞬間に居れて本当に幸せだった。3年後、私が前に見た5人とは違う5人だけど目の前には演奏しいてる5人が居た。BIGMAMAを終わらせないでくれてありがとう。ビスたん、仲間になってくれてありがとう。
  
BIGMAMA移籍発表の今、
金井さんから聞けた言葉で気持ちに整理がついた。


ずっとそこに在るべきと勝手に思い込んでそう思いたいだけだった。大好きで大好きでたまらなかったから"脱退"という事実だけに悲しんでた。知りたい事は本人からの説明が無いから知る事が出来なかった。話す事が得意じゃないのは知っているけど、説明していれば音楽を聴かなくなる(聴けなくなる)ファンが1人でも減ったと思う、私含め。
未練は無いけどこれははっきりと言える。リアドさんがいるBIGMAMAを今も愛してるし愛してた。
でも今のビスたんがいるBIGMAMAを愛してるしもっと今以上に愛せると思う。大好きだった想いと、幸せだった確かな思い出は心の箱にしまうだけ。

君との出会いも君との別れも同じくらいに愛せたら此処にはもう用は無い今度は二人で君と未来へ

 

私の大好きでたまらない曲。私にとってかけがえのない人たち、宝物の、喜びの、在り処はBIGMAMAと居る、ライブハウスと未来に。場所も存在も想いも幸せも当たり前だと思えなくなった夜、私は新しいBIGMAMAを愛してる、と心からライブハウスで思った。どんな場所でも魅力があるバンド、色んな表情を見せてくれて楽しませてくれる。



これからのBIGMAMAが楽しみです。

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