読みかけの本を語ったらきっとだめだ
このnoteの最初の記事で、読みかけの本についてゆるく書きました。
そしたらね。なんかね。
進まないの!!!!!笑
あの中から読みきったの、原田マハさんだけよ。なんならあまり読み進めてもいない。
今はあそこに挙げていない別の作家さんのエッセイとか、別の作家さんの短編集とか、別の作家さんの再読本を読んだりしています。ダメじゃんね。笑
なんかたぶん、書くことで達成感というか気持ちに踏ん切りがついてしまった模様。んもう!
『黒牢城』だけは早く読もうと少し別の場所に置いてあります。なぜならオール讀物の合併号を買ったから。これがまた面白いの。直木賞の選評やら対談やらエッセイやら短編やら載っててまぁー豪華。
しかしこれ絶対直木賞受賞作読んでからの方が面白いぞっ。て思ったので、『黒牢城』はオール讀物と一緒にちょっと近くに置いてある。笑
と言うことはよ。
もう1作の『塞王の楯』も読みたいよね?
なんなら作者の今村翔吾さんには人としての魅力をふつふつ感じており、この人のこともっと知りたい!まで思っている。
選評を拝読していましたが、「ここからはネタバレになるのですが」というご丁寧な一文を見かけたので秒で閉じました。エンタメの最高峰は出来ればネタバレ無しで読みたいもの!!!!!
とは言え『塞王の楯』はわたしが持っている本の中でも厚い方で、普段薄い本しか読まない(←語弊)わたしには少々ハードルが高い。
めちゃくちゃ面白いと聞くので読み出したらきっとすぐなんだろうけども。
(ちなみに芥川賞ファンなので『ブラックボックス』は発売翌日に読了済、選評も全員拝読済みです。)
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と言うわけで、少し前にご紹介した「読みかけの本たち」が読みかけでなくなるにはもうしばらくかかりそうです。
でもいつかきっと読むよー。そんな気がする。それで良いのだ。うんうん。