○○しなきゃ、な自分に救いの手を。

こんにちは、あむです！

今日は

毎日の食事は頑張りすぎない。
70点でいきましょう！

っていう話をしたいと思います。

あなたは日々のごはんづくりで
大切にしている事はありますか？



過去の私は大切にすることが
多すぎてまさに疲弊してました。

栄養をとらなきゃ、
品数たくさんつくらなきゃ、
食べてくれるものをつくらなきゃ、
添加物はなるべく避けなきゃ、
見栄えを良くしなきゃ、

…いや、考えすぎだろ～って
自分でツッコミたくなるほどですが（笑）

いろいろな情報に踊らされ
○○しなきゃ！
にとらわれすぎていたんですよね。

そんな自分を変えたくて
少し前に、自己分析のために
とあるセッションを受けました。


その中で一番印象に残ったのが

人の根本的な価値観は
自分の母親から受け継がれる

って言葉でした。

いろいろ思い返してみると

私自身
食卓には何種類ものおかずが
並んでいるのが当たり前。

そんな家庭で育ちました。

食事のことはすべて母の仕事。

父は亭主関白で
食べたいものしか食べないし
内容にも口を出したりするので

母は子ども用、大人用で
味付けの違うものを
つくってくれてました。

そして母は食事が始まっても
何かと動き回って
食べ始めるのはいつも最後。

そんな姿を
幼い頃からずっと見てました。

自分が母親になり
自分のことは後回しにする生活が
当たり前のようにスタート。

それに違和感を感じながら
とりあえずもがく自分がいました。


頭のどこかで
できない自分と母を比べてしまって
しんどかったんですよね。

セッションを一通り受けて
あ～だからか、と
なんか腑に落ちた瞬間でした。

もちろん母にはほんとに
感謝しかないです。

でもその価値観で
生きてきたが故に

家族のためと考えすぎて
無添加栄養こじらせゾンビ
が完成してしまったわけです。


おそろしや～ですね。笑


それからは徐々にですが
いい意味で手を抜くことが
できるようになりました。

学んだ栄養の知識もプラスしたりして
自分の中のいい塩梅が
見えてきたかなと思ってます。

そして私が例え
手を抜くことを覚えても

私がご飯を用意したら
おなかすいた～と言いながら
かけよってきてくれる姿がある。

家族で食卓を囲んで
おいしい！と言って
ニコニコ食べてくれる。

いつもと何ら変わらない。

あ、これでいいのかって
思いましたね。

ごはんづくりのために
心と体が疲弊しては本末転倒だなって
また学んだのでした。

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満点を求める自分から脱却せよ！

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毎日の献立を考えるのって
なんでこんなに大変なんでしょうね…

私も疲弊していた毎日から
少しずつ抜け出してはいますが

連休が続いたりすると
さすがにしんどいときもあります（笑）

でも大変に感じている、イコール
誰かのためを思っているって
ことだと思うんですよね。

とりあえずまずは
そんな自分を思いっきり
褒めましょう！讃えましょう！！！

そしてあなたが一生懸命に考え
つくったその食事は
誰でもない、あなたのための
食事でもあります。


おいしく楽しくいただきましょう^ ^

母親が笑顔でおいしいって食べてて
嫌な気持ちになる生き物って
そうそういないんじゃないかと思うんです。
（これは自論です、すみません。笑）

だから、大丈夫。
時には自分が食べたいものをつくって

自分を第一に考えて
心を癒していきましょうね。

そしてぜひ
70点ごはんをつくった自分には
100点満点を！！！！
（ここ重要です）

知らぬ間に完璧を求めてしまう
過去の私、そしてあなたへ
少しでも救いになりますように。

---

そりゃうまいこと手を抜きたいけど
栄養も大事なんでしょ？
と思ったあなた、

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