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【発酵カリキュラム開始】新しい価値の提供


“まえがき”

株式会社麹王子の代表をしております阪田真臣です。

2023年は多方面で大変お世話になりご迷惑と心配をかけました、知人やお客様から多大なる応援とお気遣いいただき心機一転2024年を走っております。

2023年11月3日に実店舗をオープンし早いもので4ヶ月ほどが経ちました、少しづつではありますがご来店いただける状態になっております、心より感謝申し上げます。

【音声案内】


・ここからコレから始まる

ご報告までに6ヶ月を費やしてしまいました、もっと早く出したかったのですが、価値が正確に伝わるように一言一句言葉を見直して書き直しての繰り返し、長くて短いトンネルがやっと、やっとです、ご報告させてください。


長くなりますが読みやすいよう意識して書いてみました、講座内容も必読ですが、ここに至った経緯も読んでもらえるととても嬉しいです、ぜひお付き合いください。


これまでの経験値と学んできた事や調べてきたことを講座という形で設計しました。

[発酵食品の作り方]
[発酵食品の使い方]
[発酵食品の商品開発について]
[発酵食品の失敗と成功事例]
[オーガニックビジネスの苦悩]
[食育への考え方]
[子供に効くワークショップ]
[開業支援プログラム]

などなど、

起業した8年前から今までの余す事ない内容でコンテンツを組み込んでいます、講座内容は最後にまとめております。


目次ごとに飛んでいただいても良いですし、最初から順立てて読んでいただけると尚のこと嬉しいです!


・ここを読んで欲しい方々

  • 発酵食品に興味がある

  • 発酵食品の事業を始めたい

  • 毎日の食卓を豊かにしたい

  • 子供の為に食事をより美味しくしたい

  • 今の仕事に活かしたい

  • スキルアップしたい

  • 商品開発をしたい

  • 既存事業に付加価値を


今、何も目標がなく、やりたい事がなかったり、やり甲斐を見つけたい、そんな方にもぜひ読んでいただきたいと思っています。

これを最後まで読んで下さった誰かの人生を変えること、またその周りの方の人生を変えることを約束します。

10年前の僕がそうだったように。





ようこそ、旨味ノ虜の世界へ



・唯一無二の「発酵講座」

数ある発酵講座の中で僕が提供する発酵講座は少し特殊な内容となっているかと思います。

8年間続けてきた発酵食品製品の製造レシピ(作り方)から始まり、マーケティング、ブランディング、具体的にはプライシングセンス、ネーミングセンス、クリエイティブセンス、集客ノウハウなどが盛り込まれています、成功したこと、失敗したことも包み隠さず全て盛り込んでいます。

日々の生活で使えるレベルの講座もしっかりご用意していますので気軽に受講いけだけると幸いです。

発酵食品の商品を作り、販売し、値段を決めて、東京GINZASIXや六本木ヒルズでプロモーションし、価値を高めてきたのは委託ではなく全て僕一人で行ってきました、

その製品、事業そのもののノウハウを提供するといった点は唯一無二の発酵講座になると思っています。


最後にもまとめていますが難易度は4つで構成しています。

  • [指南]身体にとって良いこと

  • [入門]日々の生活で使えること

  • [門出]事業に活かせること

  • [起業]独立開業できること



▶︎弊社主力商材のノウハウ提供

発酵食品の経験値、知識、お客様からいただいたフィードバックの数々は弊社の財産です、他社にはない価値で商品を企画し、プロデュースしてまいりました。

この3つのプロダクトのノウハウやレシピを講座にて提供いたします。

  1. 01_日本一高い甘酒/食べる美容酵素『amakouji』

  2. 02_食べる味噌『THE MISO』

  3. 03_無添加発酵旨味のタレシリーズ

この製品を通して沢山のお客様とコミュニケーションをとってきました、今となっては僕の身体の一部のような存在です。


・01 食べる美容酵素 amakouji

食べる美容酵素『amakouji』は累計で2万5千個を製造販売、一般的な甘酒と比較して5〜6倍高い価格ですが多くのお客様に購入いただきました、僕の人生そのものを変えてくれた商品、GINZASIX様や六本木ヒルズ様、PARCO様でのPOPUPストアや、マルシェなどで沢山のお客様と繋がれたのはamakoujiのお陰です。

・02 食べる栄養食THE MISO

食べる味噌『THE MISO』も同じく一般価格より5〜6倍の価格ですが1日に100食が完売いただいたりと味にはこだわった最高のお味噌です、レシピと素材選びを試行錯誤し味わいにこだわりました、子供も夢中で生の味噌をそのまま食べます、野菜を食べる時にマヨネーズから味噌に変わるほど味覚の変化に貢献する事もできた味噌です。

・03 無添加旨味発酵タレシリーズ

無添加発酵旨味のタレシリーズは3年前から販売開始、当初の2品目から8品目までバリエーションが増え、全て無添加で非加熱、メイン食材以外は極力入れずにシンプルに[素材]と[麹]で発酵熟成させた旨味を凝縮させたタレ、旨味醤油タレを舐めた子供がお母さんに買って欲しいとお願いするのを見た時は良い物を作ったんだと感動したのを覚えています。



▶︎講座を始めるまでに至る想いと葛藤と理想

代表である僕の原体験から生まれた事業で、
無添加には強いこだわりを持ってきました。

起業したばかりの頃/2017年


・今になってノウハウを提供する理由

公開することに不安があって、レシピを提供することで商品が売れなくなってしまうのではないか?価値が無くなってしまうのではないか?競合優位性が無くなってしまうのではないか?そればかり考えていました。

ですが僕が出来る本当の役目、会社として優先すべき事、今後10年20年と価値を持続させようと意識を変えました。


美味しくて余計なものが入っていないこと、他では買えない商品をお届けしたい、こだわりが強く、品質を高めていかないと気が済まない性分もあってか、お客様からも高い評価をいただける商品をお届け出来ております。

一方で商品の原価はどんどん高まり、評価が高まるほどに品質向上にこだわりが増す、こだわるほどに販売価格を高めていかなければいけない状態になっていました。

提供できる範囲が狭まり、一部のお客様にだけ提供する状態に。
それでも十分に有難い状態なのですが、同時に「子供の食育」に貢献したいという当初の想いとは違う方向に進んでいると思うように。

このまま提供の幅を狭めていく事が食育の貢献になるのか?と、2023年は自問自答する1年でした。


どうする事が理想的?
価格を下げお客様層を広める?
それでは利益が追いつかなくなる
事業を継続することができなくなる
皆んなにこだわりを味わって欲しい
無添加で製造するコストが。。。
でも売上がなければ商品開発ができない
子供たちに食べて欲しい


でも、でも、でも、、、
でもが頭の中をグルグルと右と左にしか進めない、どっちに進むことが正解なのか、、決めることができずにいました。

この悩みは誰のために?
何のために悩んでいるのか?自分のため?そうじゃない、

提供する方々への価値作りに集中して悩むことはやめよう
そう考え右も左も合わせて真ん中を進んでいこうと決めました、それがおそらく自分の理想の在り方のはずだと、そうでなければ今の状態から前に進む事はないと。

自分の気持ちを誤魔化さず、
資本(お金)に囚われることなく、
全てのお客様に質の高い商品を提供する、
それが子供の食育貢献にもなる。

その未来には腸内環境が健やかになる事が約束されるはず。

永続的に持続的に価値の連鎖を起こすこと、これが僕の役目であり使命、今はもうノウハウの提供には不安も恐れもありません、受け取ってくれる人の人生が少しでも良くなる事にコミットしていこう。


・作るのは僕じゃなくても良い

自分だけが作れる状態は社会貢献に繋がらない、提供する方の人生に変化を与える、結果、この結論に至りました。

弊社の商品は極めてシンプルな内容成分で、言ってしまえば誰でも作れるということです。

発酵食品の素材はシンプルですが知識がないと『腐敗』してしまう難しさもあります、簡単なのに難しい、美味しいものを定期的に安定して作るには知識が必要です、それが発酵食品の面白さだと思っています。

ですが知識さえ手に入れば腐敗させる事はありません、永続的に活用する事が出来ます、孫の代まで、100年、300年、1000年と続いてこれたのは発酵食品は極めてシンプルな存在だからだと思います。

発酵食品の知識があれば、毎日の料理がプロと遜色ない味を出せるし、プロの方が応用すれば更に更に質が上がっていきます、市販の調味料を買う事はなくなるかもしれません、添加物や内容成分を気にして買うストレスが無くなる価値はプライスレスです。

無添加で美味しいものは高い、毎日買うには……お子さんがいる家族だと尚更、物を選ぶストレスも多いことだと思います。

弊社商品のクオリティを家庭で作れる、家族へ提供する食事が常に上質で安心したものになる、教養と食育の品質の向上に繋がります。


・栄養士×発酵で付加価値を

栄養士の方々と関わることが多かった2023年、食に関わる業界では栄養士の方の存在は大きく働いている、腸内環境の知識を深めていくなかで改めて業界の事や、栄養士という役割について考えることが多くありました。

管理栄養士を含め栄養士の免許交付数は130万件、多くの方が栄養士を目指しています。

キッカケの多くは身内の病や自身の病が原体験となっている、健康になってほしい/大切な人を健康にしたいという想いが強い方々が多くいらっしゃる。

一方でその想いとは異なる環境でいることで違和感を覚え、栄養士とは別の道を歩む方も沢山いることもしりました、健康にしたい想いが相手に届けづらい環境が多いということ、待遇面や栄養指導を伝えることの難しさなど、健康は求められているものではないという事実、色んな課題点があると栄養士の方々に直接ヒアリングして分かりました。

30名ほどの栄養士の方にヒアリングして1番多かった声が「自分は居なくてもいいと思った」でした、多くの人は別の道を目指していた、それでも栄養士を目指した想いはずっとあって、誰かを健康にしたい想いはあるものの待遇面や生活環境の変化で続けることが出来ない栄養士さんがいると知りました。


・想いはサービスの質と比例する

想いはある、なのに活躍ができていない、それを勿体無いと思ったんです

「想い」は才能です、「想い」があるから良質なサービスの提供に徹底する、相手のことを考えた価値の提供をする

努力のモチベーションや成長の源は「想い」です、想いは誰にでも生まれるものではなく原体験が伴わないと生まれない、その想いをなにか新しい働き方として、新しい付加価値として栄養士の方々に提供できれば活躍の場を作れるのではないかと。

健康指導としての知識を提供するのではなく「おいしい」を提供できればお客様の意識を劇的に変えることが出来るのでは?調味料の味付けでおいしくするのではなく発酵食品が生み出す「旨味」を味わっていただく、旨味成分が与える美味しさは意識を変える力があります。

栄養指導→発酵食品を使った味覚のトレーニングを付け加えれば、栄養士としての価値提供の幅は大きく広がるのではと僕は確信しています。


・発酵食品は知名度があっても認知度がない

発酵食品は食育に最適だと確信しています、一方で知名度があるけれど認知度がないという課題があると思っています。

『知っているけれど何が良いのか分からない』
『どう活かして良いのか分からない』

これが発酵食品を生活に取り入れるハードルの高さになっていると感じています。

発酵食品をもっと分かりやすく伝わりやすくするために商品はキャッチーで目立つビジュアルでないといけない、価格も、とにかく目立たせないといけない、そう考え生まれたのが食べる美容酵素amakouji(あまざけ)でした、このマーケティングは成功しました、メディアやTVなどに取り上げられ広告費なしで費用対効果は1500万円ほどもありました。

これは起業してからずっと言い続けている事なんですが、僕は発酵食品を売りたいのではなく、発酵食品は健康リテラシーをあげる手段だと、味覚は価値観(体質)を変える為に最適な手段だと信じています、それを知ってもらいたくてワークショップなどもおこなってきましたが、広めるには僕の身体一つでは限界がありました。




▶︎発酵食品を学ぶ価値

・旨味はコミュニケーションを豊かにする

発酵食品を活用した食事は誰が作っても最上級の味わいを生み出してくれます、その味わいは心までトロけるような、ほわぁっとするような感覚を与えてくれます、まるで温泉に入ったときに感じるあの幸せのひと時


おいしいと会話が増えます。

「これおいしいね!どこで買ってきたの?作ったの?」
「おいしい、本当においしいよ、すごいね!どうやったの?」
「あぁ、落ち着くねぇ、やっぱりこれだよね」
「ママこれおいしい!次もこれ食べたい!これがいい!」
「次はこういうの作ってよ!」

家族間の会話が自然と生まれる、旨味を感じれば口を開かずにはいられません、、、おいしいって言いたくなる。。

どんなにツラい時もおいしいは貴方の味方だ。




・発酵食品は魔法

僕の話になるのですが、実はこう見えて料理が大の苦手で、、、以前は料理をすることに喜びを感じれず楽しさを感じれなかったのです、そんな僕が今は飲食店を出し、僕たちが提供する料理をおいしいと食べてくれることに嬉しいと感じている、発酵食品は料理が苦手な方の最高のパートナーになってくれます。

発酵食品は魔法です、肉を柔らかくするだけじゃなく、魚介や肉の臭みを取ったり、出せるはずのない肉汁を大量に生み出したり、一石三鳥の役目を果たしてくれます。

発酵が生み出す美味しさは味付けといったレベルではありません、たった一つのコレだけで化学調味料には生み出せない味を出し、口の中にずっと残る長い旨味の余韻

人工調味料は水でリセットしたくなるしつこさが残りますが、発酵食品の旨味というのは「濃い/薄い」ではなく「浅い/深い」かなんです、味が薄ければ美味しくない事があっても発酵食品は味が薄くても美味しいのです、漬物の浅漬けがイメージしやすいと思います。

「薄いのではなく浅い」
味は優しく物足りなさを感じるけれど、薄いわけじゃなく、ちゃんと美味しい、それが浅さ、副交感神経が刺激されるような安心感です。

「濃ゆいのではなく深い」
味がしっかり付いているけれど喉が渇くようなしつこさは残りません、それが深さ、ずっと口の中に美味しいが続きます。




▶︎発酵教室の講座内容

順にここまで読んでくださった方、ありがとうございます、ここからが本題となります。

この講座で得る知識と技術は一生の役に立ちます、ご家族にも、自分自身にも、お客様にも、そしてこれからの日本の未来を担っている子供達に役立つものになります。会社員を辞めざるを得ない状況にいた僕に希望を与えてくれたのは発酵教室でした、それから8年経った今、今度は僕が提供する側になること、これは使命だと思っています、それほどに沢山のチャンスと価値を得てきました。

これは誰かの人生を変えることに繋がると信じています、そして一緒に発酵食品の認知度を高めていける関係性になれることを楽しみにしています。

講座内容はカジュアルなものから料理家にも通用するコースや独立開業できる範囲まで提供できるように設計しています。


・座学と美味しいを作るは”別物”

これは私の実体験であり主観になりますが、知識を学ぶことと美味しいものを作ることは別物だと考えています、身も蓋もありませんが、私は発酵に関する栄養学を学んではいません、学ぶ必要性が私にはなかったというのが正直なところです、勿論、座学を学べば提案の幅が広がり、活躍の場も広がります、

学ぶより行動してお客様の反応を見て改善して行動しての繰返しが私にとっては成長の最短距離でした

多すぎる情報は入れず、いかに興味を持っていただけるか?だけを考えてきました、興味を持っていただけなければ知識を提供することもできません、まずは「おいしい」かどうかが最優先にあると考えます。


・講座で得れる経験値

具体的には、

  • 実際に実践してきた腸活ノウハウ

  • 仕入れ先や機材容器メーカーの選定

  • 腸活体験のビフォーアフター身体検査データ

  • これまで得てきたお客様のフィードバック内容

  • キャッチコピー、ストーリー作り、プライシングセンス

  • 発酵食品製品のマーケティング

  • マルシェの集客方法

  • ECストアの作り方

  • 顧客対応のノウハウ

などなど持てる限りの経験値を組み込んだ4段階のコースです、弊社の事業そのものをノウハウを文字通り余すことなく全てを提供いたします。


▶︎旨味の教室の概要

  • 全4コース(コースは1から4まで順に受講が条件)

  • 初級「指南」→中級「入門」→上級「門出」→特級「ファーメンター」

  • 海外/全国はオンラインで受講可能

  • 福岡実店舗での講座受講あり

  • 決済方法:銀行振込、クレジットカード、PayPay、コンビニ払い


01/ファーメンター講座 『指南』 

01/ファーメンター講座 『指南』 

_55,000円(税込)
※先行案内の招待者様は33,000円(税込)

  1. 甘酒と味噌のメカニズムについて

    1. 味噌になる仕組み

    2. あまざけになる仕組み

  2. 米麹の取り扱いについて

    1. 米麹ができる過程

    2. 本当に美味しい米麹の見分け方

    3. 米麹の保存方法と消費期限

    4. 甘酒の栄養価と機能性

    5. 甘酒の人体への影響(お客様の実体験)

  3. 水に関する知識(※利き水試験あり)

    1. 発酵とpH値の関係性

    2. 軟水と硬水、アルカリ水と酸性水の特徴と人体(肌)への影響

    3. おいしい発酵食品を作れる水質

  4. 誰でも直ぐできる体質改善方法

    1. 頭皮の炎症改善、ニキビ肌の炎症改善

  5. アトピー、慢性便秘、冷え性、偏頭痛、逆流性食道炎を改善した食生活、腸活ノウハウなど。


02/ファーメンター講座 『入門』

02/ファーメンター講座 『入門』

_165,000円(税込)
※01と02を受講可能
※先行案内の招待者様は88,000円(税込)
※本コースよりコミュニティへの参加が可能(LINEグループ)

・受講条件:01講座を受講済みであること
・受講期間:3日間
・受講定員枠:10 残8枠
・受講場所:福岡市中央区薬院「旨味ノ虜」
 ※オンライン受講可能(材料と機材は郵送)

※材料費、機材費込み
※現地で全て作り込んでいきます。
※タレはお持ち帰りいただけます。

  1. 無添加発酵旨味タレ全種の製造方法

    1. しょうゆ麹タレ「SOY」

    2. しお麹タレ「SIO」

    3. しょうが麹タレ「GINGER」

    4. たまねぎ麹タレ「ONION」

    5. ねぎしょうゆタレ「NEGI」

    6. にんにく麹タレ「GARLIC」

    7. スパイシーハーブ麹タレ「HERB」

  2. 熟成出汁麹

  3. 8時間で出来る旨味塩麹

  4. 熟成旨味塩麹キムチ


03/ファーメンター講座 『門出』

03/ファーメンター講座 『門出』

_330,000円(税込)
※01~03までを受講可能
※先行案内の招待者様は270,000円(税込)
※コミュニティへの参加が可能(LINEグループ)

・受講条件:02講座を受講済みであること
・受講期間:3日間
・受講定員枠:3  残1枠
・受講場所:福岡市中央区薬院「旨味ノ虜」
 ※オンライン受講可能(材料と機材は郵送)

※材料費、機材費込み
※現地で全て作り込んでいきます。
※甘酒と味噌はお持ち帰りいただけます。

受講後に活躍できること
ワークショップの主催、自社ブランドの開発、講師業、商業施設でのポップアップ主催、

  1. 食べる美容酵素ジェラートの製造方法

    1. 製造キット付き

    2. ジェラートの原料となる糖度40度以上のあまざけのレシピ

    3. 天然クエン酸配合の白麹あまざけのレシピ

    4. 日本で1番おいしい米麹の仕入れ権利

  1. THE MISOの製造方法

    1. 1kg 3,800円の味噌の製造レシピ

    2. 麦味噌と米味噌の2種のレシピ

  1. 発酵食品の論文、仮説検証実験結果のまとめ

    1. 米麹に含まれるグルコシルセラミドとポリフェノールに関する文献

    2. ポリフェノールが腸内細菌叢の構成を変える

    3. 酪酸菌を生み出す美肌菌ブラウティアコッコイデスについて

    4. 市場に流通しない白麹と黒麹の人体への効果

    5. 市販の発酵食品と手仕込みの発酵食品の違い

    6. 弊社で実施した腸内検査(検便)結果

      1. 3ヶ月に及び毎日3回に分けて甘酒を摂取した検証結果データ(80万円投資して得たデータ)

  2. 味覚トレーニングのワークショップフローの手引き

    1. 発酵食品を使ったワークショップ

    2. 水を応用したワークショップ

    3. 味覚を矯正するワークショップ


04/ファーメンター講座 『起業』

04/ファーメンター講座 『起業』

_418,000円(税込)
※01~04までを受講可能
※先行案内の招待者様は330,000円(税込)
※1年間のフォロー期間付き

・受講条件:03講座までを受講済みであること
・受講定員枠:2  残1枠
・受講場所:福岡市中央区薬院「旨味ノ虜」
 ※オンライン受講可能(材料と機材は郵送)


・本講座で提供できる価値

最後の段階では僕が起業してから培ってきた経験値を全て提供いたします、資金がないなかで見栄えの良い販促物を準備するのは簡単ではありませんが、ノウハウがあればコストパフォーマンスが高い戦い方が出来ます、8年間で使ってきた広告費は累計で3万円ほどしかありません、全てSNSとデザイン販促物だけです、少しの資金で初めて細く長く続けるスタイルが僕は推奨しています。

  1. 発酵食品の商品開発、監修

    1. プライシング(価格設定)について

    2. 逆張りの商品設計について

    3. 商品を営業マンにする商品開発

  2. クリエイティブ

    1. 販促物制作ノウハウ

    2. ポップアップのビジュアルマーケティング

  3. ECの構築アドバイス

    1. 売上規模で使えるECストアサービスについて

    2. 見やすい、使いやすい、楽しいお店にしよう

    3. SNSとECの連携について

  4. 顧客対応のノウハウ

    1. LINE@の運用方法

    2. 手書きの手紙の効果

    3. お客様へのアプローチ方法

    4. お客様との距離感について

  5. 立上げ時の新規集客方法

    1. 資金ゼロ広告なしで集客するためには

    2. ECと実店舗はどちらで始めるのがいい?

    3. SNSをどうやって使ってきたのか

    4. SNSから実際に売れているのか

    5. チラシは有効なのか

    6. 口コミの重要度はどれぐらいなのか



▶︎事業を起こす方へ

僕は発酵食品が体質改善のキッカケになり、実際に取り組み成果を出して起業に至りました。

原体験を紐づけた商品開発をする、これに尽きます。たった一つの商品で良いんです、開発ストーリーは後付けができません、必ず物語が先にあってから生まれます、自分の変化が商品の語り手となってくれるからです。

自身の変化と事業がリンクするほど強いものはないと思っています、どんな事があっても折れる事なくやり抜ける強さが生まれます、

誰に何と言われようとブレない軸を手に入れる事ができます。

発酵食品をキッカケに強い身体に変化し、人格も変わり、考え方がポジティブになり、肌も見た目も変わっていく、その物語と発酵食品の価値が紐付く、

もう一度言います、原体験を交えた事業(商品)ほど強いものはないと僕は確信しています。


でも、想いだけじゃ価値が上手く伝わらないことも多くあります、良いものだけど売れない、、、だからこそ美味しくないといけない、オシャレに見えないといけない、魅力的に見えていないといけない、その為にオネストマーケティング(※1)を学ぶ必要があります、それも講座内容に組み込んでおります。

※1:オネストマーケティング

正直さ、誠実さ、原体験、これをコンセプトに商品開発やブランド設計をすること。誤魔化さない、搾取しない、模倣が当然の現代において他者優位性を出すのは非常に難しい中で唯一無二であるには、①原体験が伴ったサービスと②物語と③ビジュアルを掛け合わさること、正直に顧客に価値を伝える事、それをオネストマーケティングと定義づけています。

株式会社麹王子


▶︎あとがき

今、日本の発酵食品への取組は先進国より遅れていると聞きます。

これにはちょっと待ったと言わずにいれない状況です

日本は地球で唯一の「旨い発酵食品」を作れる国であって、世界一という最高の価値を持っている、それが今では海外で驚く速度で発酵のメカニズムが解き明かされていて、高級料理店やセレブの間でも発酵食品の価値は高まり続けている、

一方で日本では安価に大量に販売されている、日本人で味噌を知らない人はいない、ただ知名度が高いだけではなく、甘酒や味噌にある高い健康パフォーマンスに興味を持たれていない、聞いた事はあるけれど、、

発酵食品にハイブランドがあっても良いのではないか?と常々思います。(制度上でハイブランドを生み出せない背景もある)

日本から発酵食品の価格を高くしていかなければいけない。

誰でも簡単に安く作れるから高く売れない、のではなく、価格が高くても認めていただける場所で高く売るアクションが必要だと思っている。

だからこそ、この発酵講座で提供するノウハウは"商品価格が高くても売れる品質"を誰でも作れるようになってほしいと、そういうレベルの方が1人でも多く生まれて欲しいと、その想いで設計しました。

僕だけがこの価値観を持って動いても発酵食品の価値を変えることが出来ませんでした。

同じレベルで切磋琢磨しながら一緒に発酵食品の価値を高めあえていければと思っています。

発酵食品を仕事にすれば海外へのビジネスチャンスも生まれます、そんな、

長くなりましたが最後まで読んでいただき本当に有難うございました、心から感謝申し上げます。

共に学び合える時を楽しみにお待ちしております。

15percent/阪田真臣





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