うつも更年期も、日常時的。
自分のカラダに関すること、うつや更年期。
これらが巷で語られるようになってきたなぁと感じる。
私がうつ病を発症した当時は、まだまだ見聞きすることさえ少なかった。
だから、症状の起伏があった時なんかは、
「わがまま病」と言われたりすることもあった。
でも、今は、「誰にでも起こりうる病」として認識されてきていて、長時間労働やハラスメントによって引き起こされたりすると、社会問題という側面からも語られる。
更年期にしても、著名人が自分の経験を語ったり、専門医が症状や対処法を教えてくれる講演会・セミナーが開かれていることが、当たり前になっている。
ネット社会で、誰でもネットから情報を得られるゆえに、それまではあまり公になってなかったことが、普通に話題になっていくんだろう。
一方で、偏った情報や誤った情報も出回る。
それを見極めるのは、自分次第。