ドキュメンタリー映画「杜人」
昨夜、朝日新聞社ボンマルシェ編集部の読者イベントに行ってきた。
第1部では、商品やサービスに"デカボスコア"という排出CO2相当量の “削減率”をつけて可視化しているEarth hacks社の関根澄人さんのお話。
第2部は、造園家・環境再生医の矢野智徳さんの活動に密着したドキュメンタリー映画「杜人」の上映。
共通しているのは、環境保全。
環境問題ってとても壮大で、地球全体で考えなくてはならないもの。
と思っている。
それでも、自分ができることから取り組みたい。でも、それが何なのか?
関根さんのお話からは、たとえば、ペットボトルの飲み物を買うとき、すぐに飲まないのであれば、冷蔵ケースではなく常温の陳列棚から取る、それだけでも環境への配慮になる、という話が印象に残った。
映画からは、近年の土砂災害は、人災でもあるなぁ・・・という思いがわきあがってきた。
矢野さんのような方が増えてほしい。
たくましく、力強く。
今の私にはできないことばかり。だから、矢野さんの活動について語ることはまったくできないけれども、少しでもこういう方がいるということが広まってほしい・・・と切に願う。