〝自分ものさし〟でタイミングをはかる(前)
「タイミングいい時に」という表現をよく使うかも。
ふと、最近の自分の変化に気づいた。
ちょっと深掘りしたくなる。
まさにいいタイミング(笑)。
〝いいタイミング〟〝悪いタイミング〟って表現するけれど…
このタイミングとやらは、自分がどうしたいか?がわからないとわからない。
タイミングの良し悪しを知るには、自分はどうしたいのかをまず知る。
当たり前といえば当たり前だけど、そもそも私はいつも自分がどうしたいかがわかっているのか?
そう自問自答すると、正直なところ、私は惰性の延長線上でタイミングすらも決めてきたことがあるように思う。
タイミングって、自分の外側で起こることと、自分の中のナニカの基準とのマッチングなのだ。
自分の外側の世界でコトが起こりそうなとき、自分の中で今だ!と思えることで、いいタイミングを得られる。
逆に、今ではない、違う!と思うことで、いいタイミングではない、と見送ることもできる。
つまり、タイミングをはかる基準となるものさしは自分の中にある。
どうやら、時にしっかりした基準があるかも怪しいのに、惰性の延長線上でタイミングすらもはかる瞬間があることに、私は気づいてしまったらしい。
私が求めているのは、タイミングをはかれる自分ものさし。
自分にとって、真にいいタイミングをはかれるようになりたいと思いが強くなって、タイミングがいい時にっていう表現を多用するようになっているらしい。
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