働き始めて、生活リズムが変わってきた
ここ数年の私は、一般的に良いとされる生活リズムにこだわらず、自分の身体が求めるものを最優先に生活してきました。
そのため、数ヶ月前までは夜中に寝て昼過ぎに起きるリズムが自分に合っているようでした。
「社会の動きに合わせたくない」という気持ちもあったように思います。
ですが、働きたいと思える職場に出会えたことで、少しずつ変わってきたような気がします。
どう変わったかというと、日付が変わる頃には眠気が来るようになったし、午前中にスッキリ目が覚めるようになりました。
一般的な捉え方としては、「日中に(短時間とはいえ)働くようになったことで、疲れて眠くなる」というものだと思います。
それももちろんあると思いますが、私個人の感覚では、「社会の動きに合わせてもいいと思えてきた」という側面もあるような気がしていて。
適応障害と診断されてからの私は、当たり前に受け入れてきた社会を一旦拒絶する必要がありました。
自我が芽生え、「そういうもの」とされているものに合わせたくない、飲み込まれたくないと思うようになりました。
そこからじっくり自分と向き合ったことで、「今なら飲み込まれず、適度に合わせることができるんじゃないか」と思えるようになりました。
その過程を経たからこそ、生活リズムも変わってきたように思うんです。
夜は自然に眠くなり、朝は自然に目が覚める。
生き物としての自然な状態を取り戻しつつあるような気がして、幸せを感じています。
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