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怒りをすぐに出せるようになった

昨日の夜、自分のことしか考えない兄の態度に腹が立ち、比較的早く怒りを表現することができました

といっても、本人と離れ母と話しているうちに出てきた感じだったので、本人にはなにも言えませんでした。


本人にこそ何も言えなかったけれど、母には、私が兄に対して抱いている怒りを聞いてもらうことができました。

ほんとなんなんだよアイツ!」といったような口調の言葉が、溢れて止まらなくなりました。

それが昨日の私にとっては一番近い表現だったんです。


でも思い返してみると、そんな強めの口調で兄への怒りを表現したことは、今までほとんどなかったんです。

ある時期までは言っていたのですが、父から「ゆめがお兄ちゃんのことを悪く言っているのは悲しい」と言われたことで、兄のことを悪く言ってはいけないという呪いがかかっていました。

おかげでどれだけムカついてもそれを親に言えず、本人にはもっと言えないもんだから、蓋をしてばかり。

“お兄ちゃん思いの優しい妹”が出来上がりました。


ですが、最近はその蓋が外れ、自分の感情に近いものを表現できるようになってきました。

昨日はすぐに言葉にできたから、怒りが鎮まるのも早かったような気がします。

あの時出てきた怒りの言葉たちは、とても新鮮なものでした。


長年溜め込んできたものを手放せる日はまだまだ遠いと思いますが、この先感じた感情は、早い段階で手放せるような気がします。

自分にとって、とても意味のある時間でした。


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