おっさん昔語り -プロバスケ観戦編(3)-
前回記事。
今回は昔語りバスケ編の3回目。
見返せば思い出すような印象に
残ってる試合を手元の記録や
wikiなどと照らし合わせて振り返る。
2007年中は初観戦含めて
3試合の観戦に留まるが、明けて
08年になると立て続けに観戦。
07-08シーズンだけで13試合を
見に行っている。この当時、
bjリーグ東地区で下位に低迷
してたのは埼玉と富山。その
2チームがリーグ最終戦で所沢で
対戦してるんだけど、それも
見に行ってたよ。そいで確か
ブロンコスが負けて、富山が
久しぶりの勝利でシーズン
終了だったはず。
ちなみにそれ以降、ブロンコスと
グラウジーズ、あとファイブ
アローズの間で選手の行き来や
コーチの行き来が結構盛んだった。
今はあんまそういうの関係ないけど、
当時はトレードに近いやり取りの
「ルート」があったんよね。
2009/03/05
東京vs滋賀 @駒場体育館
手元の観戦記録を見る限り、これが
ブロンコス以外のホームゲーム
初観戦だったらしい。この東京は
アパッチのこと。何で見に行ったかと
言うと、このシーズンの新規参入
チームは滋賀と浜松(現B1三遠)
なんだけど、新規参入チームは
出来る限り参入初年度で生で
見たいと思ってて、ただブロンコスの
ホームでやる試合が無くて、俺が
行ける範囲(首都圏)でやる試合は
あるかと探したところ、アパッチと
駒場でやるゲーム以外ないと知り、
じゃあ行くかと思って行った次第。
ちなみに参入初年度の滋賀のドラフト
1位は町田洋介(今は越谷のコーチ
らしい)。町田は結局この1シーズン
しか滋賀でプレーしてないので
貴重な姿を見られたと言えるのかも。
2009/11/28
仙台vs埼玉 @仙台市青葉体育館
このカードが俺のバスケにおける
初遠征観戦。貧乏人なのでなかなか
関東近県を出られなかったけど、
この時は意を決して1泊2日の深夜
バス旅。仙台自体はプロ野球、
イーグルスの試合を見に(当時
フルスタ)行ったことはあったけど、
泊まりは初めてだった。まだ震災前の
仙台は綺麗でいい街だったよ。今も
いい街だろうけど。観光を兼ねた
遠征旅って本当に楽しいと、この時
初めて知った。
2010/10/17
埼玉vs島根 @所沢市民体育館
10-11シーズンのホーム開幕戦だが、
相手は当シーズンで新規参入の島根。
ウルトラCで当時日本代表の石崎巧が
加入し俄然注目度が上がったカード。
一方のブロンコスはガードに元NBAの
ケニー・サターフィールドを加えて
今期こそ本気の補強を見せたかと
思ったんだがいざ試合が始まると
ケニーが石崎にボコボコにされる展開。
当時bjでは見たことないような大型
日本人ガードのプレイに興奮したのと
同時に「ああ、今年もブロンコス
だめか・・・」と思わされた
開幕戦だった。
2011/01/28
トヨタ自動車vs日立 @代々木第二体育館
これが俺のJBL初観戦。bjリーグ
から入った人間なので、当時の
JBLはリーグ自体が「敵」という
認識だった。当の選手達はそんな
認識全然無かったんだろうけど、
リーグフロント同志は蛇蝎の
ように嫌い合ってたし、ファンも
お互いを罵り合うロクでもない
状況だった。ただ、見もせずに
嫌うのはおかしいと思い、当時の
会社の同僚と一緒に観戦。今の
Bリーグとは比べものにならないが、
当時のbjは場内演出も相当気を
遣ってたし、外国籍選手の
オンザコートも3人までOK
だったのに対し、JBLはやる気の
ない場内運営、客はまばら、オンザ
コートは確か1だったような気がする。
そんな中、ほとんど内容とか選手
とかは忘れてしまったが、1人だけ
印象に残った選手がいた。外国籍
だけど、やたら背は小さいのに
アメフト選手みたいに身体が分厚く、
ゴリゴリのセンタープレイをしてた。
彼の名は、ジェフ・ギブス。
あのインパクトは凄かったわ。
長くなったんで続きは次回。