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懺悔と學び:失敗から得た成長の話 Vol.1 — ジャズセッションでの出来事


こんにちは。

私は音楽を通じて、
自分の経験や成長をお伝えすることを
大切にしています。

音大を出たわけでも、
特別なつてもコネもなかった私が、
もがきながら
形のないものを形にしてきました。

世の中の価値観に振り回されず、
オリジナルを追求し続けてきたその過程で、

数多くの失敗を経験し、
そこから学んできました。

今回はその一つ、
ジャズセッションでの出来事から学んだことを
お話しします。

失敗や反省の中で氣づいた自分の成長を、
少しでもシェアできたらと思っています。

ジャズセッションでの「大失敗」

数年前、
私はジャズセッションに
定期的に参加していました。

ジャズセッションは、
アマチュアやプロの演奏者たちが集まり、
腕を磨き合う貴重な場所です。

歌の場合は自分で選んだ曲を歌うのですが、
その日は予想もしなかったことが起こりました。

私は自信を持ってステージに上がり、
プロのピアニストが伴奏してくれるものだと思っていたのですが、

急にフロアのアマチュアピアニストが伴奏してくれることになり、
残念ながら、
セッションはうまくいきませんでした。

私は
「歌いにくかった」
と不満を口にしてしまい、
同じステージでその言葉を聞いたかたが
心配して、繰り返してくれたのが
マイクを通し
ピアニストに伝わってしまいました。

その後、
そのピアニストはセッションに来なくなり、
私は深く反省しました。

私の言葉が原因で、そのピアニストが参加を辞めたように思い、
心から申し訳なく思いました。

反省と学び

当時の私は、自分の歌が評価されないと感じ、
価値が低く見積もられたように思い込んでいました。

しかし今振り返ると、
自分の不安や心の弱さがあの言葉を引き出したのだと
氣づきました。

「自分の価値は自分で決めるもの」

— そのことを私は今、深く実感しています。

他人と比較することなく、
私は自分のペースで歩んでいくことを大切にしています。

周りが何と言おうとも、
最終的に自分がどう受け入れるかが大事だと、
今では強く思えるようになりました。

これからも表現し続けます

不安や弱さを否定するのではなく、
それを受け入れ、
表現し続けることが私の使命だと感じています。

歌い、
表現し続けることで、
自分の成長を見つけ、
さらなる挑戦をしていきたいと思っています。


※ この投稿では、私が実際に経験した失敗を元にお話ししていますが、より詳しく、その時の心情や気づきを知りたい方は、YouTubeのリンクから動画をご覧いただければと思います。動画では、実際のセッションの流れや私の反省をより深く掘り下げていますので、ぜひチェックしてみてください。

👉 動画リンク: 懺悔と學び: 失敗から得た成長の話vol.1



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天貝観姫(singer)
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