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CIVIL WAR

2024.10.4公開

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(シビル・ウォー アメリカさいごのひ、Civil War、直訳: 内戦)は、アレックス・ガーランド脚本・監督による2024年公開のアメリカ合衆国・イギリスのスリラー映画。19の州が合衆国から離脱しテキサス州とカリフォルニア州からなる「西部勢力」と連邦政府による内戦が勃発した近未来の米国を舞台に、ニューヨークから首都ワシントンD.C.へと向かう4人のジャーナリストを描く。

Wikipedia

前情報なしで鑑賞。

・報道の大切さを理解しつつも、戦争においては当事者とは思えず、個人的にジャーナリストっていい印象がないのだけど、、この作品でいう「西部勢力」にとっては勝利を見せつける大切な存在なんだろうな。
・それにしても、戦闘に近すぎてちょっとイライラしちゃう、邪魔すぎる
・新人ジャーナリスト23歳、最初は思わず過酷さに吐いちゃったりしたけど、後半はベテランも押しのけガン攻めしていて若さあるあるを感じた 今後、挫折もあるでしょう。
・荒廃したテーマパークの場面、流れるファンシーな音楽が不気味だった
・対立構造はあるものの、とにかく目の前の反抗するものを排除していて、本当の敵ってなんだ?がわからくなっている状態が怖い
・無関心の態度をとる、一見平和な街にも監視する人の姿。
・とにかく銃撃戦の音がすごい。心臓にくる。完全に平和ボケしてるので、APEXみたい と初見思ってしまいましたが、グロさもあり怖い。夜通し音がしているのも怖い。絶対に慣れたくない音。
・「お前は、どの種類のアメリカ人だ」多様な人種で成り立ってできたアメリカでこのセリフは皮肉。どんな背景があろうと、出自の違いで他人が他人を排除していいわけがない。何様でもない。
・他国の内戦を耳にしていても、日本での内戦って一度も想像したことなかった。自分に当てはめて考えたら、恐ろしすぎる。「近未来の米国を舞台」としているところも怖い。アメリカ人はこの映画をどう観ているのだろう。
・サングラス、赤すぎる
・死の瀬戸際にたたされた状況でのジャーナリストの質問「なにか一言」は、十分すぎる質問。


アクション多めの映画は普段みないので、内容とともに緊迫感も多少加わっていてよかったが、ストーリーはやや大雑把。戦争映画はよくあるけれど、ジャーナリスト目線はあまりないので、ジャーナリストの意義を考えさせられました。

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