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ごちゃまぜだから居心地がいい ~ボランティア祭り2024 前編~

11月3日(日)文化の日、保健福祉センターひまわりでボランティア祭りが開催されました。当日の様子を前後編に分けてお届けします。
~前編~は午前中の祭りの準備、ボランティア同士の交流の様子をご紹介します。

今年のテーマ「海士町で石川県を想う日」

2024年、石川県能登地方で度重なる災害が発生しました。そこで、今年のボランティア祭りでは、「海士町で石川県を想う日」というテーマで自分たちにできる応援のカタチとして石川県に向けたチャリティーブースや義援金の受付を行いました。

石川県へ想いを届けます

準備から大賑わい

ボランティア祭りは11月3日の13時にオープン
午前中、ボランティアさんは各コーナーの準備に取り組み、工夫をしながら素晴らしいコーナーを作り上げていきます。

藍染コーナー担当は民生児童委員のみなさんです
受付ではパンフレットに駄菓子券をつけていきます
毎年大盛況のmAmazonさんのおさがり市 
手話で注文するカフェコーナーも念入りな打ち合わせ
駄菓子コーナーは売り子さんたちが商品をチェックしています

新たな試み

昨年、参加したボランティアさんから「コーナーの担当が忙しく自分たちが楽しめていない」という声をいただき、事務局は大反省。
準備終了後(オープン前)にボランティアさんの交流を行いました。

サイレント喫茶『Good』担当の手話サークル「Good」さんによる発表会!披露していただいた曲は「 SDGs 17目標のおぼえうた」
手話と一緒に楽しみながらSDGsも学びました。

手話歌で皆さんの心がひとつになり、これから始まるワクワク感に包まれました
🎶 世界は大きくて わたしたちは小さい けれどその世界を 毎日変えている
わたしが変わったら 今日が変わったら 明日が変わったら 世界はつづく 🎶


ボランティアさんもボラ祭を満喫してほしい!という想いで、今年からボランティアさんが祭りをたのしむ時間「プチボラ祭」を設けました。

藍染の絞り方を悩む高校生にアドバイスする民生委員
どんな模様がいいかな…
ジンジャーエールって「神社」と「応援」の手話なんですよ
手話で注文しようとすると手より口が先に出てしまい苦笑い
童心に帰り駄菓子を選んでいます
駄菓子に満面の笑み 幸せな気持ちになりますね 

愛情こもったランチタイム

プチボラ祭のあとは昼食です。現在諏訪苑で働いている元調理人の職員がリーダーとなり愛情込めて作りました。

大きさ色々愛嬌たっぷりわかめおにぎりと、
石川県の郷土料理めった汁

美味しいごはんを前に、初対面のボランティアさん同士もおのずと会話が広がります。

午後からの来場者さん対応へのパワーを蓄えています
おいしいごはんで心もおなかもいっぱいになりました(^^)

ということで、前半はここまで!
後半はボランティア祭りスタート後の様子をお届けします。

おたのしみに!

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