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思い出の街、福岡へ ②


以前住んでいた街に、大切なひとに会いに。
LUMIX g100と行った一泊二日の小旅行の記録その②です。

前回関空を出発して、やっとこさ福岡空港へ到着しました。

前回の内容はこちらです。

内容と言っても内容という程のものは無いんだけどね。



筑前前原

今日の目的地はここ、糸島市の筑前前原です。会いたい人に会えたし、思いがけない再会もありました。

黄色信号

夕暮れ時、空に爪を押し当てたような月だった。
そういえば、このnoteを書いている9/17は中秋の名月。この写真を撮ったのが9/7だから、たったの10日でこんなに形が変わるのかと改めて思いました。満ち欠けは意外と早いものなんだな。

歩いているうちにみるみる空の色が変わっていく
素敵な山が。可也山というそうです。

九大学研都市へ

夜ご飯は以前住んでいた場所周辺のお気に入りの店に行こうかな、と思っていたのですが、友人の幼馴染のお父様(改めて書くと関係性遠い…)から予期せぬ嬉しいお誘いが。

せっかくだから、地元の人お勧めのお店に連れて行ってもらおう!と友人と共にトコトコついて行く
メニューで既に癒される
会いたかったよ!!!『はんみ』

今回嬉しかったのは、ちょうどもう一度食べたいと思っていた『はんみ』という鶏の半身を揚げた料理が食べられたことです。
目の前で店員さんが手際よく切り分けて部位説明してくれて、それに玉ねぎ塩をかけて頂きます。これが…旨いのなんのって…!
お酒が進みます。

君はなんのお造りだったっけ…

当然のようにお造りも美味しくて、九州の甘いお醤油がこってりとしていて…
もちろんお酒が進みます。

この日は結局1時半くらいまで楽しいお酒を楽しみ、たらふくご馳走になり、タクシーで宿泊先のゲストハウスに帰りました。

ヤマニ、素敵なお店でした。ご馳走でした。


朝が来た

昨夜深夜まで楽しく飲み歩いたけど、朝はすっきり起きました。せっかくの福岡、朝から楽しみたいからね。

昨夜よく見もせず通り過ぎた共用部分のアート
階段を登りきった所にもアート

ゲストハウスのある大手門は福岡城跡と海の間のエリアで、以前毎日通っていた場所。懐かしいのとなんだか楽しそうだったのとで、この辺りのゲストハウスに泊まってみました。チェックインもセルフで身軽だし、ドミトリーも大抵のカプセルホテルよりゆったりしてて快適でした。今度は併設のBarにも行ってみたい。

それにしても、最近は色んな泊まり方、旅先での過ごし方があって楽しいな。自由で良いですね。

さぁ、朝の散歩に出かけよう。

建物が取り壊されていた。こういうのを見ると「あの屋上の階段を上って煙草を吸いに行ってた人がいたのかな」などと思う
時間と潮風に洗われたのかな。素敵な色でした。
こんなところにお寺があったって知らなかったなぁ
不思議にくり抜かれた外壁
サルスベリが自由に伸びて道路標識を隠していた
懐かしい公園。子どもたちが走り回っていた
おじさん、命知らず
FireのF。Fukuoka のF。
海に来た
素敵な壁面
素敵なシャッター
酒造があったなんて知らなかった
お気に入りのラーメン屋さん、健在で嬉しい
お気に入りのお菓子屋さんへ向かう。
パイシューが食べたい。だが…
え…?お菓子屋さん、タコス屋さんになってる…
すごく残念だけどタコス屋は人気店のようだった

つづく…

筑前前原の夕暮れから大手門の朝散歩編でした。次回は大濠公園編です。

ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。ではまたね。

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