お正月おみくじを引くかわりにやっている習慣とは
新年明けましておめでとうございます。
2021年から始めたnote、まるで落書き帳のように楽しく色んな事を書いてきました。
▼子育てコラム
▼漫画
▼小説
▼絵コンテ
▼熱すぎる田中圭レビュー(殆どこれ)
このnoteに遊びに来てくださる方はお気づきかもですが、私はとにかく好奇心が旺盛で、実の親に鉄砲玉と呼ばれて生きてきた。
(飛び出したら止まらない戻らない)
2022年初のnoteは、そんな私をつくってきたであろう新年の習慣のはなし。
お正月の恒例といえば 『おみくじ』でしょうか?
私はあまり『おみくじ』は引きません。
そのかわり2016年から始めたお正月の恒例行事があります。
それは、本を買う事。
恒例行事のルール
1.三が日の間に本屋にいく
2.なにも考えず頭を空っぽにして棚を見る
3.ビビビときた本を買う
4.口コミ、前評判とか、なにも知らないものを買う
5.基本、中は見ずに買う
その時買った本たちは数年後、私の人生を動かしていく。
そんな気がしているのです。
ここからは購入した本たちを元に人生を振り返って行こう。
2016年 子どもと一緒にすっきり暮らす
二人目を産んでバタバタとしていた時期。
実家へ帰省して1人で本屋に行った時に買った本。
子ども2人と離れて久々に1人になった解放感…
未だに覚えている。
この本を買った数年後、整理収納アドバイザーの資格を取得した。
2017年 しない家事
つくりおき、しない家事は今や私もプロ級。
2018年 はたらくきほん100
2年連続子育てや家庭の本だったのに急に仕事の本を買いたくなったあの年。
あの頃ずっとやめたかった仕事、今では凄くやりがいを感じている。
2019年 ナナメの夕暮れ
この頃殆どテレビを見ていなかった私。
若林さんのファンでもなかったし、何故これを手に取ったかは不思議だけれど、2019年からエンタメの楽しさを思い出して、そこから田中圭さんにズブズブとはまっていった。
2020年 大人のMake Book
これは背表紙だけ見て決めたやつ。
表紙に石田ゆり子さんがいるのに気づいたのは買おうと決めて手にした後だった。
この本の効果は出ていない。
何故なら殆ど読んでいない。
化粧もいつも最低限。
これから効果が出て綺麗になれると良いけれど…
2021年 自転しながら公転する
小説なんてもう5年近く読んでいなかったのに、何故だか気になって手に取った本。
この数ヶ月後、小説を書き出す事になるとは…あの時は考えもしなかった。
そして今年…
2022年 こころ 小説
本屋に入ってすぐに気になった本。
それから店内を二周したのに他の本には全く惹かれなかった。
正直、夏目漱石とか文豪と呼ばれる人たちの本は読んだことがない。
いや、読んでいるだろうが覚えていない。
何故これを手に取ったのか、気になったのかは全く謎だけれど、きっとこの本が私をどこかに連れて行ってくれるのだろう。
たんなるこじつけかもしれないが、こういう習慣があるだけで何だか新年を迎えるのが楽しくて、振り返るのも楽しくて、未来に希望が湧いてくる。
今年はどんな一年になるかな?
来年はどんな本を選ぶかな?
誰も気づかないような小さな幸せも見逃さず、自分の糧としてまだまだ成長していく気満々です。
伸び代しかないわ♪(言霊!)
2022年も楽しんでいきましょう。
雨音
【小説】ひなた書房より
創作大賞2022にエントリーしています。
目指せ実写化!
応援よろしくお願いします
(スキアラバ宣伝ごめんなさい。でもちょっと見てみて!見てほしい!)