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雨音
2021年7月18日 22:59
私がnotoをはじめたきっかけは哀愁しんでれらだった。観るたびに感情も感想も変わっていく。観た直後ではなく時間をおいて色んな思いがポコポコと生まれてくる不思議な感覚に陥った。もの凄いお洒落な蕾の形をした“時限爆弾“みたいな…今回は赤い花なのね。次は青ね。もはや花じゃないのね…みたいな色んな感情…今回は私の心に沢山の花を咲かせてくれた『哀愁しんでれら』についてBlu-rayの特典
2021年3月14日 21:01
私が田中圭さんの深すぎる沼いや温泉にこれ程までに深くハマっている理由は彼の人柄にある。明るくて穏やかで顔もスタイルも頭も良い。だけれど彼は決して偉ぶらず格好つけない。辛い時は辛い。嫌な時は嫌だ。そんな風に人間にあるネガティブな部分をあまりにもストレートな表現で伝えてくれる。軽々ではなく試行錯誤しながら壁を越えていく姿を見せてくれるものだから…信頼できるし愛おしい。そんな彼は共演者や
2021年2月24日 18:41
先日哀愁しんでれらを3回鑑賞した。観ればみるほど大悟のことが気になって仕方がない。他の方のレビューやインタビュー記事など、なかなか読めないので答えが出ているものもたくさんあるかもだけれど、感じた事や疑問点をつらつらと…(消化できないモヤモヤも楽しいことも、文章に起こしたくなるタイプ)ネタバレだらけなので、以下お気をつけください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆踏切で倒れているところを小春に助け
2021年2月20日 02:56
唐突だけれど『哀愁しんでれら』が好きだ。何故か勝手に宣伝したい欲に晒される。それは私が田中圭さんの無類のファンだからということだけでは無い。監督のインタビューやTwitterなどを観ていると、この作品を信じる思いというものが伝わって自ずと応援したくなる。しずるの村上純さんも同様でこちらではネタバレなしのもの凄い長文だけれど感動すらする感想が綴られている。わたしには夢があった。
2021年2月23日 16:53
3回も観たらそろそろ慣れるだろうと思うのだけれど、オープニングは毎度鳥肌が立つ。ただ信じる道を歩いているうちに、いつのまにかとんでもないところに辿り着いている。教卓に立つ小春の表情は幸せそうにも、悲しそうにも、無の境地にもみえて、なんだか恐ろしくもある。この映画のオープニングと幸せ絶頂のダンスシーン。そしてエンディングは同じ曲。もちろんアレンジは違うけれど、同じ曲を聴いてこんなにも受け
2021年2月14日 10:23
哀愁しんでれらは不思議な映画だ。1回目観賞後、特にラストシーンは胸糞が悪く…一瞬呆然とした。私は何を見せられたのだろう。美しい映像美につられて、いつの間にか凄いところに連れて行かれたような、裏切られたような気持ちになった。だけれど頭の中で小春や大悟、ヒカリのことを考えれば考えるほどに色んなメッセージが湧き出てきた。家に帰ってまず子どもを抱きしめたくなった。今ある幸せを噛み締めたくなる。