
Story 04 - お見合いって、もともと面白いものだ
A:「こんにちは!すみません!少し遅れてしまいました!長くお待ちになりましたか?」
B:「あ、いえいえ~私もさっき着いたばかりです、ハハ。初めまして~」
A:「ああ、よかったです!じゃあ、とりあえず〜何か飲み物でも注文しましょうか!甘いものはお好きですか?:)」
B:「はい!私は…うーん、キャラメル・マキアートのアイスにします!」
A:「僕は〜やっぱりアイスコーヒーかな!あ!今日は僕が遅れてしまったので、これは僕がしますね!注文してきます!:)」
B:「あ、はいぃ!ありがとうございます!:)」
…
ドキドキ-!♡
…
そんな風に、ただ誰かに声をかけてみただけの暇だったAさんは、予定外のお見合いをすることになった。
そして、ただ朝からカフェにずっーと座っていただけの暇だったBさんも、予定外のお見合いをすることになった。
…
ただぼーっとしていた彫像:「今日も変な奴らばかりだな。。。はあぁぁ。」
@ カフェでぼーっとしてたら周りのテーブルのカップルの会話などが聞こえてきます。最近、「え?今、ドッキリカメラかな。。?」と思ってしまうぐらい面白い会話が多いです。なんでかな =)

Photography Tip
彫像にピントが合っていないことで、むしろこっそり覗き見しているような面白い演出になった。目測式のマニュアルカメラは、文字通り目で距離を測り、レンズのピントを手動で合わせて撮影する、完全なマニュアルカメラだ。たくさん撮影すればするほど、目分量で距離を計算することができるようになり、慣れてくると狙った被写体にピントがぴったり合った写真を一発で撮ることができる。
一つ面白いのは、どんなに目が鋭くても、久しぶりに撮影すると感覚を失ってしまう。まるで運動と同じようだ。「ああ〜全部ピントが合ったと思ったのに違った」というような、簡単ではない点もマニュアルカメラの魅力だ。