Story 05 - リクルーターさんへ
僕はITの仕事をしているので、LinkedInというプラットフォームを良く?か一応使っています。最近というか、転職のシーズンになると、LinkedInでヘッドハンター、つまりリクルーターさんからのメッセージが本当に多いです。もともとリクルーターさんが多いとは思っていましたが、いつの間にか指数関数的に増えたと言ってもいいくらい、急に増えた気がします。
(本当にメッセージやメールが多すぎて、一つ一つ読んで返信するのがかなりの手間になりました。それで、いつかからは返事するのももうやめました。)
たまに目を引く興味深いタイトルのメッセージがあって読んでみても、やっぱり同じ内容です。結論は「〇〇さんにぴったりのポジションがありますので、一度お話ししませんか!」というものですが、正直これが本当に面倒くさいです。(必ずZoomとか電話で話しましょうか〜になるので、、仕事や合コン?(冗談)や住民税?(冗談)や色々?自分のことで精一杯なので、知らない人とのやり取りをするまでのエネルギーがないからです。僕はもともと超〜元気な人でもないし、、ハハ。)
あ!たまに良い会社の紹介件があってスケジュールを何とか合わせて、いざ推薦されたポジションについて話してみると、リクルーターさんの、なんというか…経験が浅い方だな、、というのが分かる時があります。
(他の分野は分かりませんが、IT分野では僕もそれなりに長いし活躍?しているので、すぐに分かります。)
そのITエンジニアのポジションの内容からして、僕ができるポジションではないのに、それを「ぴったり」だと推薦するなんて…リクルーターさんの経験不足が見えますね…。この方に任せて進めてみても、後でちゃんとした交渉ができるのか疑問だな…(しょんぼり。。。)になります。
例えば、僕の経歴のところにはCloud Practitioner資格の文字が一つあるだけなのに、クラウド上級エンジニアのポジションをお勧めしてくれます。そしてジョブディスクリプションの内容を確認すると、「これ完全にシニアのポジションじゃないか!」とがっかりします。
次の段階に進めるために一生懸命説明してくれるリクルーターさんの前で、
心の中では断るタイミングを待ちながら、相手の気分を害さないように対応するのは、なかなか難しいスキルだなぁぁぁと改めて気づきます。ハハ。
まあぁぁ仕方ないとは僕も思っております。どんな分野の仕事でもこうやって経験を積みながらお互い成長していくものだからですね。
一応、こちらが断る立場だとしても、それでもリクルーターさんには毎回本当に感謝しています。あなたの貴重な時間を割いて、僕の未熟な履歴をチェックしてくれたその労力に感謝しています。
いつもそうですが、縁というのは何があるか分からないものなので、礼儀正しく対応しようと心がけています。
「〇〇さん、こんにちは。貴重なお時間を割いて私の履歴をご覧いただき、誠にありがとうございます。
残念ながら、現在集中しているプロジェクトがあるため、今回は進めることが難しそうです。
いつか転職を考える際には、〇〇さんにご連絡させていただきます!ご連絡ありがとうございます!」
あ!これはちょっとしたアドバイスかもしれませんが、どんなに美辞麗句を並べても、結局目に入らないし、心には響かないかもしれないです。(もともと文章で他人の心に響かせるのは簡単ではないですよね。ハハ。)
だから大体の長い挨拶の話は省いて、ただ簡単な挨拶とジョブディスクリプションだけをポンと送るメッセージの方がむしろ楽で良いです。まるでABCマートで店員さんが話しかけてくると逆に負担に感じるけど、ただ放っておいてくれると一人で悩んで靴を一足買いたくなる、そんな気持ちと似ているかもしれません。ハハ。
@ 最近、若い年齢で引退するFIRE族というムーブメントがあるそうですが、引退した後に、もし、追加で三つ子が生まれたりしたら、引退を引退することになるんじゃないか…なんて無駄なことを考えてみました =)
Photography Tip
誰かが自分を被写体にして写真を撮っているのを偶然見つけたとき!さらに、その人と目が合ったらお互いびっくりしませんか?自分を撮っていたのか、それとも他の何かを撮っていたのか、とても気になりますね。でも、わざわざ聞くのもオーバーアクションだと思いますので、その時は余裕をもってただWinkをしましょう!