文章 is マイラブ
悲しいとき。つらい時。悔しいとき。
いつだって私のそばにいたのは文章だった。
本を読む、洋画を観る、漫画を読む
誰かの書いた手紙を読む
綴られた字面と文脈の間を読んでいる。
そこにある感情を想起して自分に当てはめようとする、
ものの見事にその行間のひとピースが
当てはまった時に初めて心から涙する。
気持ちに寄り添う言葉や
綴られた文章を見つけると、それはもう何だか
自分だけの秘密を、宝物を見つけたような気分になる。
辛い時、嬉しい時、悲しいとき。
不条理に虚しさとやるせ無さを感じたり
憤りを覚えたり。
そんなとき、ワタシは人に話すことをしない。
代わりにするのは、文章を綴ること。
ヒトの言葉には力があると思っている。
言霊の力は本当に強いと信じている。
だからこそ、こうやって心を書き綴る文章は
常に前向きであることを心がけている。
そのおかげか、心を綴る度に
心が安定するようになった心地がする。
最近はそれが顕著で、嬉しいことに
文が止まらない。止められない。
永遠に綴りたい、想いの向くままに。
つらいときも、うれしいときも、いっしょ。
人生の節目も、何気ない日々もそこにある。
文章はワタシにとって恋人のようなものであり、家族のようなものである。
文章とはワタシにとって、「愛」である。