
【日常にアルプス_12月6日】私の「出前授業」
Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。

2024年12月6日 金曜日
大きな声で、
ゆっくり喋り、
お楽しみを混ぜながら、
話したがりの子の発言はできるだけ拾い、
静かに聞いてくれている子とは目を合わせ、
禁止や強要表現は使わず、
自分は伝え役にすぎないと意識し、
時間を守り、
なんとなく楽しい印象を残して帰る。
教員ではない私が、小学校で出前授業する際に気をつけていること。
「特に2時間目の授業はチャイムまでに終える」を守るようにしている。小学生にとって20分程度の中休みは大切。
長野県伊那市の地域おこし協力隊2年目から始めた小中学校での情報リテラシー出前授業。この「出前」という油断した響きが、呼ぶ方も呼ばれる方も気軽でいいなと私は思っている。
11月から12月にかけて、伊那市内ではわりと大きな小学校の全学年全学級に情報リテラシー授業を出前してきた。 前週に授業したクラスの子たちに廊下で会うと「Aせんせいだ!」「今日どこのクラス行くの? 案内しよか」と声をかけてくれるのがうれしい。
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