![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149447695/rectangle_large_type_2_5d3b8e1f29aaabe14e02d577c249aeab.png?width=1200)
自己紹介前夜
自己紹介を書きたい
なぜなら、人と交流を持ちたいから
noteに来てから一年と半年
本当は人に読んでもらうための場所
でも怖い
ブログって場所は変だから
知らない人に向けて書くだなんて
だからまだ、まともに書いたことがないはずです
「自己紹介記事」というものを!
ここ最近、頭の中で内容を膨らませている
今までの人生を振り返って
・どの点を語るのか
・どのように整理するのか
・何を伝えることが目的なのか
といったことを、新たに見つめ直す
そして、膨らませれば膨らませるほど
(ほんとにこれを書くのか?)と思う。
内容が恥ずかしすぎる……と、僕は考えた。
そしてもう一つの懸念は
〈ナメられる〉んじゃないか?
ってこと。
現実で言ったら、インターネットブログで
不特定多数に自分を晒すってのはつまり
大きめの木製看板に文字を書きならべて
それを両手で担いで
「ワタクシ、こういった者です」
と町ゆく人に自分を見られることを
許してしまっているようなものだと思う。
それが例えば〈企業の面接に出しても恥ずかしくない〉ような
付加価値盛りだくさん人間ならともかく
(部活で県大会 ・コンテストで入選 ・アルバイトでの経験が… )
偏屈ぼっちの痩せ我慢……みたいな自己紹介をひっさげて
ヒョロっとした兄ちゃんが路地裏に居ても
ナ メ ら れ る ーー だ け … …ッ
じゃないか。
僕には肩書がない。
帰属する文化がない。
というのも、僕が社会のモノサシで自分測られるのを怖れるのには
当然今までの人生が、関わっている
中1の時に起きてしまった決定的なこと
日本社会のメインルートのキャリア(要するに学歴社会?集団と成績の結果主義?)は
ドアノブごとメキメキに破壊して白紙にしてしまった
というか、その道に向いてなかった。
競争レースのために努力する以上の意味が見えない勉強。
目的を自分の中に持たずに、続けていけるような修学環境では無かった。
(地元の中学に通っていたなら、そうならずに済んだかもしれないけど)
自己肯定感もその時に粉砕し、地の底に落ちた(ちーん😇)
そこからなんやかんやあって
出逢いに恵まれて
18歳、苦手すぎる学習管理を母親に手伝ってもらいながら
通信制高校の卒業資格をギリギリ得ることが出来た
憧れの大学、知のバイキングレストラン(??)。同級生たちと対話し放題。
イケてる先生の影響受け放題。
日本社会を問い直すキャンパスターに俺はなる!
盛り上がっていくぞ〜Z世代!
【啓蒙 〜 絶望の蒙(真っ暗闇)を知性と観察力で切り啓(ひら)く 〜】
😋「ついに大学生ライフを謳歌できるのかもしれない…」
という展望をぼんやり描いて、4月。なんか変なウイルスも新入。
とある大学に
入学金・授業料をローン無しで親の口座から払ったものの
結局、履修登録は初年度を半年だけ。後期からは休学へ。
その後、計三回休学を申請して復学を先送りし続けたのち
「これは無理だわ🙂」と思って退学。
キャンパスライフを封印し、所属の赤い糸を解き、ただの無職に戻った。
無念。
とにかくそういうことで、肩書がないから肩身が狭い。
他人を信用できずに、不安が膨らんでいくのは僕の悪いクセとして名高いのだけれど奇怪なものを見る目が襲ってくる(んじゃないか?)と思うと
怖くて投稿できないよ、自己紹介なんてさ…。
でもホントは見てほしい
こんなどうしょうもない自分を
そういう欲望も強烈にうずく
人間関係・所属を絶ってきた結果の
孤独暮らしで膨らんだ
"心の寂しさ"を埋めたい(家庭にしか居場所がない)
それだって、結局のところ誰でもいいわけではない
気の合わない友人に無理やり自分を合わせていたら、
人との触れ合いをしていようとも
逆に!強烈に!孤独を感じることとなる(疎外感・自己疎外)
演じることは恐ろしい
日和って自分を出せなくなるのは辛い
息が続かなくなると、そこに居たくなくなってしまう
だからひきこもりになったんだよね。
リベンジなんだ。
インターネットテクノロジーよ
プロバイダサービスよ
ブログプラットフォームよ
私が私でいられるために
この場所を貸してくれ
馬鹿にされたくない!と、プライドが凝り固まった弱きポンコツ男子に
やれるだけのことをやろうとする矜持と
自分をさらけ出す変態狂気を
おくれよ!(最悪のアラジン🔵くん)
でもやっぱり強烈な矛盾があるねぇ俺には。
簡単にはいかないんだねぇ人生は。
つづく
いや、まだ考える余地がある
肩身が狭い …とかなんとか言ったり
自分を演じることで逆に孤独感が強まる
とも言ったけど
本質的な恐怖は
「自分が周囲から永遠に浮いてる(大衆に馴染めない変人)」ってことを
乗り越えられてない
受け入れられてないことにあるんじゃないのか。
そして、浮いてる奴は良くない目に会うんじゃないか、という疑念が晴れなくて
臆病になっている気がするんだ。
だから、もうもはや浮きまくって、屋根を突き破って、空を駆け上がって
天空の城を築城して、ラピュタの主として、飛行船でやってきた少数の来訪者を歓迎するというスタイルに落ち着きたいとまで思っている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149443173/picture_pc_74a4ca34b5c68b8b3ae40ae9babc2037.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149445023/picture_pc_e0e52d1d8ac43d45102932f81eb555a5.png?width=1200)
しらんけど