私に愛を この手に創作を 不定期創作日記01
キャラクターを考えようとしてビジュアルとかが浮かぶたびに
「このキャラクターは、もしその世界に俺みたいな性格のやつがいたら俺のことを否定せずに関わってくれるだろうか」と考え始め、無理そう…と思ってしまって仕方がない。
愛されるはずがない、必要とされるはずがない、いい関係を持続できるはずがない、
その気持ちが多様なキャラクタたちで構成される物語をつくる上で必要不可欠な
「このキャラクターはどういう行動原理で動いているだろう」という想像=面倒な推測作業に向かうことをどうしても阻む。
なんでぼくを愛してくれない人物の内面について思いを巡らせなければならないんだ、そんなことが必要なら創作なんてやんねェ!となって、どうしても創作の幅が狭まる。
つくり手としての成長が始まらない。うまく進まない足かせ。自己存在とセカイ関係にまつわる不信状態。
あ〜これも全部父のせいだ!(投げやり)