今日の短歌
【病室の窓越しに見るタワーの灯
点滅のひかり闇に消えゆく】🗼
以前父が入院していた病室からは東京タワーがとてもきれいに見えました。
最後の入院になってしまったのでしばらくは東京タワーを見ると悲しくなりました。
日が暮れてライトアップされた東京タワーは日によっては色も変わりそれはそれはステキでしたが、意識の薄れていく父とやがて闇に消えていく光がオーバーラップしました。
この短歌はつる先生の企画で見ていただきました。
つる先生は去年俳句大会が始まった当初から俳句でも褒めます企画をされていて、俳句初心者の私たちをとても励ましていただいたことを覚えております。
たぶん型にはまっていなかったり間違った言い回しをしていたりなんだかへんてこりんな俳句でもつる先生は良いところを見つけて褒めてくださいました❣️
それはとても励みになり皆さんが創作することを好きになったと思います。
今回の短歌の褒めます企画もこのようにご丁寧にコメントくださいました。
私が「闇に」を「やがて」としたら?とお聞きしたところ…
つる先生の体調にもよりますが1/22までの企画になっております。
つる先生はこの企画が「白熊杯」の練習台になり応募の足がかりになればとおっしゃっています。
まだ応募されていない方、応募を躊躇っている方、是非つる先生にいっぱい褒めていただいてください🤗
白熊杯は1/25までです!
俳句、短歌、川柳 ご応募お待ちしております❣️
童話集たくさんの方に読んでいただきありがとうございました📚
#つる先生 「あなたの短歌、褒めます企画」