#俳句幼稚園🐣74 季語:雛あられ☆春の鹿 (再)
気まぐれ登園ですみません🐣
【雛あられ頬張る父の老いにけり】
【春の鹿草食む肌は荒れにけり】
春の鹿は雄は角が抜け雌は産後毛が抜けてしまうそうですね。
枯れにけり…としたのですが冬の季語かな?と思い直しました。
になってしまいました。
季語に関わっていないフレーズを作るのは難しいです😂
よろしくお願いします🐣
紫乃先生推敲句
春の鹿草食み終わり座りけり(説明的ですね💦)
春の鹿二頭並びて座りけり(例えば様子)
春の鹿川のほとりに座りけり(例えば場所)
橘鶫先生推敲句
春の鹿草食む肌は荒れにけり
↓
春の鹿草食む毛並み乱れけり
若干三段切れっぽいですが
春の鹿草食む毛並み(の)乱れけり
のように助詞の省略と読めると思うので回避できる。
ということを教えていただきました。
さらに
「春の鹿」を「春鹿」にしたら三段切れを回避できるかもしれない。
と思い
春鹿の草食む毛並み荒れにけり
春鹿の寄り添う毛艶褪せにけり
↓ (旧仮名使いに)
春鹿の寄り添ふ毛艶褪せにけり
↓ (艶は強い印象なので)
春鹿の寄り添ふ毛色褪せにけり
と推敲していただきました。
ありがとうございました🐣