『虐待の連鎖』を断ち切るシンプルな方法と『虐待の連鎖』が本当に存在するのかについて
私はシャレにならん毒親育ちだが…よく女でも男でも愚痴で
「ワタシ、DVの親に育てられたからDV男に引っかかるみたいでついつい男性にペコペコしてしまい主導権を握られ虐待されてばかりなの!」
と言いながら主導権を握られてメソメソしてやがる奴等がキライだ。
あのさあ。
そりゃ虐待の過去の再演・連鎖ってのは傾向としてあることはありますよ。
そう言う人間関係しかしらんから常識な適切な人間関係がわからないし時につまらなく思える。
(ま、実の所、包丁振り回してる人を見るとやっと本物の感情のある人間に見えてむしろなんだかホッとして懐かしくなっちゃうみたいな狂気が、わたしにも、正直、すこし、ある。けどそこはリアルに求めず映画アウトレイジとか見て済ましてる。てゆか、リアルで家庭内で北野武のアウトレイジやるお母さんとかお父さんってね、アウトローでも漢の中の漢でもなく、ただの腰抜けだって気づかなきゃねぇ…ハッハッハ)
話戻って。
ハイハイ。
虐待の再上演・連鎖の話ね。
わかるわかる。
てゆうか私も当事者。
でもさあ。
「あっこれ過去の再演・虐待の連鎖ってやつかも」って感じた時点でオマエ、
すでに覚醒したんだよ。
もう覚醒してんだよオマエは!
その時点で本気出せば、それ、即、自力で止められるんだよ!!
まぁ私もマトモな感覚が日常的になるまでは時間はかかった。
でも、マトモなヒトを見て、マトモなひとと交流すれば、解ってくるのよ。
だから
「あっなんかわたし、幼少期のDVっぽい人物に惹かれてそういう彼氏とか旦那とかに引き寄せられてるかも…!」
って気づいた時点で自分で離れられるはずなの!
オマエ、もう気づいてるから!
それに幼少期が不幸だった不幸だったって言いまくってるけど、広い世の中を見渡して見ろよ!
虫とか!!!
虫とか、たいしてお母さんに愛されてなくても、うっかり自分の兄弟を卵のまま半分くらいお母さんに喰われたりしながらも逞しく生きとるやん!!!
両親から愛がもらえないからってだからなんだよ!
魚の卵とかも!
成魚になるまで親に面倒とか見てもらってないやん!!!
いや、現代日本人が育児放棄するのは良く無いよ?
だけど、すでに育児放棄されて育ったからって、自分で自分の魂が不完全なんだって卑下して思い込むなよ!!!バカが!!!
鮭の卵とか、お母さんが居なくても、そら、大事に育てられた人間の子らよりは、致死率超高いけどよ、
立派に成長しながら川を下って海に行くやん!
カッコいいやん!!!
だから親に虐待されて育ったオマエ、オマエはもう、人間を超えたんよ。
人間超えて、鮭の成魚レベルの選ばれし精鋭よ。人間超えてるなんてちょっとDIO様みたいでカッコいいやん。
バカにしてねえぞ?!(そもそも自分も当事者だし)
だって鮭、尊いやろ!!!理不尽極まる過酷な自然の中で文句ひとつ言わず、卵やら幼魚の内に死んでしまった鮭も尊いし、奇跡のような確率で生き残って成魚になった鮭も尊い。
そのへんの人間より鮭の方がよっぽど尊敬できるよ!
オマエもあれだけのことがあって、過酷な理不尽を泳ぎ切ってまだ生きてるんだぜ!
たいしたもんだぜ!
親に虐待されても別に人の心なんて理解できるし、子供を大切に育てることも出来るし。
だってオマエは生きてるだけで結構な精鋭だからな。
んじゃ、またな。
↓ちょ、その『誤解を招く題名』いくらなんでも変えてくれや…とはおもうけど
『すさまじい筆力』ですごくいい『正論』を書いてて唸った作品。
おお、本業の小説家さんだった!やはりな。
内容の良さももちろん、なんというか太宰治のトカトントンの内容の中身を正論に変えて書いたみたいな
薄気味悪い『迫力』と
畳み掛ける『疾走感』がじつにヤバいです。
キレキレのピュルンピュルンにありがとうございます‼