alpacasanのマジキッツイ話
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毒吐きnoteに久し振りに降り立った。 ここは毒吐きブログだが、実は、私はふだんは割と腹を立てない。 なぜならば幼少期の命をかけた生き残りの戦いの中で戦場ではエキサイトしたものから死ぬとそして現世は戦場であると思い知ったからアドレナリンを無駄に出さないようにしているのだ。 とか格好つけてみたけど、やっぱ、おばちゃんめっちゃ昔ムカついたこと久々に思い出しちゃったんだわ… 私は青春時代を、虚言を操るサイコパス毒親の父方母方両方の親戚を巻き込んだ億の金を飛ばした『八つ墓村の民
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虐待親に絶対ならずに踏みとどまれる人とは己の不完全さを見つめられる人それは自分の我が子への愛も不完全なのだと知っており、不完全な己を疑いつつも踏み出す行動と決意、愛とはそんな不確実な「過程」に過ぎない事を知ってそして踏み出している人だけ
「親は 必ず 子供の事を愛して命がけで守ってくれる存在だから敬え」と説教する人は、虐待死させられたこどものことはことはなんだと思ってるんでしょうね。 虐待死させられた子の延長線上に、虐待が精神面だったりして死なずに生き残った子が居るのに。 でも多くの人はその事実をどうしても理解したくない。それを理解すると、 自分自身の醜い心の闇を覗いてしまうから。 つまり、認められないのは、その人の心の問題なんですよ。 怖ろしくて恐ろしくて、そんなこと考えるのもこわいから、この
★★★★あえて隠してるけどこれは渾身の力を込めて這い上がってきた作家スポ根物語であり彼の”漢気”にただただしびれるのだ...「失踪日記2 アル中病棟」吾妻ひでお コミックス 漫画 レビュー
正直なところ、一巻目の前作の時は、作者の意図している事がさっぱり解らず、ひたすら当惑したのだ。 ところが、今回の作品からは、枯れた草から再び芽が出たかのような、すがすがしい感動を受けた。 1作目は露悪的な強烈な負の感情が乗り移ってくるようでこっちまで辛くなってくるような作品だった。 吾妻ひでおは、サブカルの走りというか、知的なSFマンガを描く人で、また蠱惑的な美少女がとても上手い漫画家だった。なのになぜこれ??? しかし、2巻を読んだ時、私は「あっ…」と突然腑
どんな残虐非道な虐待者にも良心はあり改心できる、という世界観は、マンガやドラマをドラマチックにするセオリーだし、 それって、毒親に苦しむこどもにとって、命がけですがりつきたくなる「最高の真実」に見える。私も長年深く信じていたが…
どんな残虐非道な虐待者にも良心はある、改心できる、という世界観は、マンガやドラマなら超ダイナミックなどんでん返しで面白いし、 それって、 毒親に苦しむこどもにとって、命がけですがりつきたくなる「最高の真実」に見える。私も長年深く信じていたが… あれ、 マンガだから!あれが成立するのは手塚治虫先生の素敵マンガストーリーとかドラマ小説とにかくフィクションの中だけだから! 真っ当な人は、幼少期に酷い虐待にあったからって、だからって平気で同じ酷い虐待をやり続けるって、ない