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友情の断捨離

緊急事態宣言が明けてから一気に忙しさを増してしまって
過去のことや現在起きている出来事について頭の整理整頓をしたいのに
まとめきれない。泣

プライベートも仕事もって情報量が多すぎて脳内パニック
やっと休みに入って、今日やりたいことに一区切りついたので
1つ書いて片付けてから寝たいと思います。はい。

今日は生きてれば多くの人が通るであろう友達における人間関係の悩みと(あくまでも個人的な)向き合い方を残しておく

あんまり詳細を書くと身バレが恐ろしいから20%~30%はフィクションを入れて…

違和感

私は自分の中学校時代を黒歴史と呼んでる。
楽しかった思い出はほとんどかすれていて居心地が悪かったことばかり記憶に残っている。

と言うのも、結論から言ってしまうことになるけど
大人になってからいろんなことがきっかけで中学校時代の友人と言える人がほとんどいない。
その”いろんなこと”のせいで中学校時代の楽しかったこともかすれたんだと思う。

いわゆる”仲良しグループ”の中での話で、
中学校での 仲良しグループ は卒業して数年後、少し形を変えた。
結婚・出産した子がいて、他のグループだった同じ環境の子が入ってきていた。

中学のとき、全く仲良くなかったってほどではないし遊んだことも話したこともあったけど、個人的には好きではない子だった。
向こうも私のことは好きじゃなかった。(ここ重要)

でももう大人。正直どっちでも良かったし、人数が多いから気にならないって程度だった。

そして”新仲良しグループ”で子供たち含めて集まりがあったとき、久しぶりの近況報告(と言う名の愚痴大会)が行われた。
当然、お母さん組と独身組で話す内容も違うし愚痴も違う。

基本的には母親をやっている人のことを尊敬している(本当にすごいと思います。毎日お疲れ様です。)から愚痴を吐き出して少しでも元気になるなら聞き役に徹したいと思っている。

でもこのときに感じたのはなんか違った。
きっと”友達”なんだろうけど、愚痴を聞いててものすごくストレスが溜まった。
気の合う友達なら感じない「違和感」があったのだ。

「あ~もう気が合う友達とは違うっぽい」

何度も書くけど、他人にあまり興味がないから不要なマイナス要素は聞きたくない派だから、興味ない人の愚痴系ってほんとストレス。

スルーしたらダメだった模様

また数か月後、同じメンバーでの集まりの計画がLINEグループで始まった。
たしか発信者は私を好まない子(以降 A子)。

当時、仕事で出来ることが増えて忙しかったこともあって即レスが出来なかったし休みが取れるかも不明で、日程が決まって休めたら行こうかなくらいに考えていたのだけど、今になって思えば心の底では「スルーしておきたい。あまり行きたくない」だったのかと。
あわよくばスルーで勘付いてくれないかなと。

すると、A子がLINEの返事をしないことをSNSで愚痴っていた。あからさまに。(なんて書いてあったかは忘れたけど、誘ってあげたのに̪なんなの的な内容)

目が点。・_・

グループだし、その中で人間関係のごたごたは面倒だったし、当たり障りなくてもゆるっと付き合っていけばいいやと思ってた矢先に攻撃されたのだ。

まず誘ってくれなんて頼んだ覚えはないし、あなたは私が嫌いなら呼ばなきゃいいでしょう?と言ってやりたいくらい当時は腹が立ったことを覚えている。(若かった…)

断捨離する勇気

気の知れた友人(年上)に相談した。
案外みんな同じようなことを経験していて、驚いたことにわりかしあっさり捨てていた。男前な友達が多くて救われる( ;∀;)

勇気ってほど振り絞るほどでもなかったけど、長い付き合いの友達グループを抜けるって当時のうじうじぽんずちゃんにはハードルが高かった。
しかし、別に抜ける必要はなくて、苦手A子と関わらないだけで、他の会いたい人には個別で会えばいいってことに(すごい時間がかかって)気が付いて。。

A子とは心の中でそっとさようならをして、SNSの中でもグッバイしました。(晴々)
私のは見てるみたいだけどね。(なんで嫌いなのに見てんだろうw)

付き合い方次第?付き合いそもそもを辞める?

まぁ、これはほんの一例で…

この年になると他にも仕事とか趣味・生活関係でベクトルが変わってきて話たいことが話せないってことだったり
自分にとってマイナスにしかならない人やってこともまぁまぁいて。笑
(割り勘でいっつも少し安くしか出さない、貸したらざっくり少な目で返してきて謝らないとか。恋愛の話ばっかしてくるとか。一人での生活に嫌味言われたりね。)

断捨離って一方的なものでは決してないのではと思う。
最初は今まで仲良かったからさみしいし悲しいって感情のが大きかったし
なんでこんなに考え方・捉え方が違うんだろう?って考えた時期もあったけど、それはきっとお互い同じ違和感を感じているはずで、さくっと成立するものかなって。
私にとってマイナスってことは相手にとってもマイナスで、そんなのってお互いに精神衛生が悪すぎるじゃない?

だからお互い精神衛生が悪そうな人との関係を付き合い方次第で問題ない距離を見る
  └距離によってはOK → 一定の距離を保ったまま継続
  └距離云々じゃなくNG → フェードアウトしてグッバイ

自分にとってはこれが最善策だった。

継続を選択した後、決して上辺なわけでもなくお互い心地いい場所に身を置いてとても健全な友人関係が続いているし害が全くない。
フェードアウトした人は近況なんでもちろん何も知らないし、その後連絡があったことも数えるくらいしかない。

心の距離感

何事もそうだけど、距離感って本当に大事。

知りすぎて、何か知らないことがあったときの喪失感とか
相手の身になりすぎて、自分の考えを押し付けてしまったりとか

学校という狭い世界では必然的に感じることになるこういう類のマイナス面は大人になって世界が広がって、いろんな人間関係の中で生きてくうえで感じなくても生きていけるものに変わる。
できるだけ感じないで生きていきたいしね。

そのためには距離を正しく保ち続けていかないと、私という人間は生きていけない。生きていくことが大変になる。理由は以下。

相談を受けたとき、同意型(わかる~~。の連呼)ではなく、背景やその人の性格から最善策を導くことをしてしまうタイプの人間だから
距離を見誤るとどうしても近付きすぎてしまう。
親身になりすぎて、出した策を実行しない相談者にイライラしてしまうという負のループが見えてしまうの。(生きずらい性格すぎるでしょ)

大人の付き合いなんてできないから豊かさを優先する

20代後半から 「友達減ったな~」 ってつくづく思う。
でも今いる友達は居心地のいい友達が圧倒的に多いから何も困らないし、むしろ10代~20代前半ころよりはるかに楽しい。
おばあちゃんになっても関係変わらなそう~の人ばっかで縁側でお茶を飲む未来の話もするよ。ほのぼの。

友達だった人と疎遠になるという側面だけで見ると少し寂しい気もするけど最初だけ。その後のハッピーに比べたらなんのその。でした笑

もし今、友人関係に悩んでる人は「友達」とか「親友」とか こんな言葉に執着しないで捨ててしまえ。
捨てた途端、気の合う仲間ができたりするもんだし、何より心に余裕ができるから人が寄って来るようになる。
その中で心を許せる友人が一人でもできればいいと思うし、いらない人は作らなければいい。

とにかく自分にとってマイナス要素を吹き込んでくるものから脱して
これからの自分の人生を豊かにしてくれる人との付き合い方を自分で選んでいけばいいと思う。

今の自分も周りも、全部自分で選択してきたんだから責任は自分にしかない

ってことです。

そろそろ会って飲みに行きたい~~

おやすみなさいませ

ぽんず

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