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New WEBマガジン! STAY SALTY 創刊!
魅力的な人々の「願いのような想い」を知りたい**
新型コロナウイルスの世界的な流行の余波で、未だ人々の活動の範囲は抑制され限定されています。
外出自粛要請や店舗や施設の営業自粛要請などで、日頃普通に楽しんでいたことが出来ない期間も長期に及びました。
クリエイターやパフォーマーたちもそれは同じで、活動の場や活動の機会を失っています。
それでも、その環境下においても、可能な限り魅力的な活動を継続されている人々もいますし、今は活動を自粛されていても、とても素敵で魅力に溢れる活動をされてる人たちがいるのです。
それならば、そういう人たちに集まっていただきたい、と思いました。
そういう人たちの活動をたくさんの方々に知ってもらいたい。
そういう人たちの願いのような想いを知りたいと思いました。
そしてここに集まることによって、それぞれ活躍されてる人を応援する人たちが他の魅力ある活動をされてる方々に触れて、さらに「願いのような想い」に触れて触発し合う輪が広がってゆくのではないか。
そして、外出を控え、楽しみを自粛されている方々に、新鮮な新しいことへ想いを寄せるいい機会に出来たらいいなと思いました。
デザイナーとして何が出来るのか
アート・ディレクターとして、エディトリアル・ディレクターとして、そしてデザイナーとして僕に何が出来るのか。
僕はコロナで沈む世の中を眺めながらずっと思っていました。
ならば、僕はやっぱり、誰かを元気にしてくれるようなことをやってきた人の言葉を聞きたい、と思いました。
本人的にはそこに辿り着いた感もないかも知れない。
人を元気にするようなことをやっているとも思ってないかも知れない。
それでも、その人たちはそこにいて、そこに立つまでに様々な想いを巡らせて生きてきて、さらにこれからどう生きてゆこうかに想いを馳せているに違いないわけで。
そんな人たちの言葉が、これからの自分や世の中に対して不安でいっぱいの人々の心に響かないわけがないじゃないかと。
僕はそんな風に思ってたんですね。
そんな人たちは果たして僕の呼びかけに応えてくれるだろうか。
もちろんお金が生まれる媒体ではありませんから、お支払い出来る見返りもありません。
僕の手弁当といってもたかが知れています。
そんな状態なら何にもできないんじゃないか。
逡巡に逡巡を重ね、やっぱり今動かないといつ動くんだ、と決心して、「何にもできない」ではなく、「1人では何にもできない」ならと、そんな僕が抱いた想いを話してみようと思いました。
想いの共鳴
相談のように一人一人声をかけさせていただきました。
そんな僕の想いに、お声がけしたほぼ全員が賛同してくださいました(1人だけ残念ながら断られましたけど 笑)。
最初から無理なお願いをしているにも関わらず、お忙しい時間を縫って執筆していただけたり、体調不良の日々も乗り越えながらも約束を守っていただけたり、この創刊にご協力いただいた方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。
人が一生懸命に、想いを遂げようと模索し思案し戦い進んでゆく姿は美しいものです。
多くは自分の強固な意志の力だけで突き進んできたわけではありません。
人の生きる道というのは、関わるたくさんの人たちとの想いの交流から生まれる道でもあるのですね。
その中で今を生きてきた人たちの言葉を聞きたいし、それを紹介してゆきたいと思うのです。
そうやって生きてきた、そしてそうやってこれからも生きてゆく人の言葉はすべからく「祈り」に似た願いを内包していて。
力強さと
強い意志と
未来に向けた願いに満ちた
善のエネルギーに溢れている、と感じるものですから。
月刊を基本として、これからも更新してゆけたらいいなと思います。
そして、地道にコツコツではありますが、少しでも共感と刺激の輪が広がればいいなと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
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STAY SALTY
Graphic Web Magazine
https://www.stay-salty.tokyo/
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