ALOHADESIGN
日々の素敵なことや想うこと
ALOHA DESIGN Tsutomu Kinoshita DESIGN WORKS
ALOHADESIGNを取り上げてくれた記事 優しいピックアップに感謝です。w
Alohadesignの音楽的エッセイ
心が震えたnoteメモ
今回は「自己紹介」というNote企画に乗って、自分がどんなデザインをやっってきたかをご紹介したいと思います。笑 「ALOHADESIGN」という屋号で、もう30年近くもデザイナー業を頑張ってる木ノ下努と申します。 拠点は神奈川・湘南ですが、案件自体は都内を中心にさまざまな方面と活動をしています。 書籍や雑誌、広報誌や企業誌やパンフレットなどのエディトリアル・デザインをメインにやってきましたし、WEBや動画なども手掛けてきました。 また、仕事ではありませんが、 楽曲をコ
画家になりたい。 デザイナーになりたい。 歌手になりたい。 e.t.c. 色んな夢や希望があって、それぞれの中にも色んな道があって。 でも、よくSNSなどの中で、その道を一見成したかに見えるような人が、どうやって自分がこの成したように見えてるかを自慢気に語っていることがありますよね。 その人の歩んだ道を、面白おかしく語ってくれている場合はとても楽しく拝読できるのですが、たまに「この道を歩むなら〇〇でなければならない」とか、「この道が正しい道なのでこう歩きなさい」とか言っちゃ
デザイナーと言っても色々なお仕事がありますよね。 みなさんはデザイナーと言えば何デザイナーを思い浮かべるでしょうか?w WEBデザイナーとか グラフィックデザイナーとか ファッションデザイナーとか フラワーデザイナーやライフデザイナーなんていうのも。 建築やホームビルダーなども空間デザイナーの部類に入るでしょうか。 とにかくそれぞれのデザイナーの仕事は どれも全く違う仕事だと言ってもいい内容なんですね。 だから使うマシンやソフトも当然違いますし、 同じジャンルのデザイナー
衝動に駆られて絵を描いたりすることがあるのですが、基本そういう風に生まれた絵は、僕にとって心地いい絵になりがちです。笑 時には描いてるうちに、「あれ?上手くいかないな。どうも違う。。」となって描くのをやめてしまうケースもありますが、完成までに至る絵はほぼ間違いなく心地いい満足感を得られる愛すべき作品になります。 夏の間にそんな風に生まれた絵があって、さてこの絵をどうしようかな、と思案してたのですが、他の絵で先に出した木製のフレームに絵を収めた「スクエア・サマー・シリーズ」で
昨今、「エディトリアルってこうでなければならない」って決められ過ぎだと思ってるんですよね。 世の中にどんな出版物があって、今までどんな世界が繰り広げられてきたかも知らないくせに「普通は〇〇ですよね。〇〇じゃないとおかしいですよ」ってのが多過ぎですから。 世の中にはいろんなデザインがあるんですよ。本当は。笑 出版が苦境とか雑誌が売れないとか最近よく聞きますが、マガジンは受け手のことを考えて作られてる、という勘違いが横行していてね。 その受け手のために考えてるという勘違いが実は
一人の人間と対峙しているとします。 昔からよく知ってる人間ならまだしも、 最近知り合った人間だった場合。 ましてや通りすがりや この先関係を深めなくてもいい相手ではなく、 仕事で知り合ったり、 誰かとの繋がりの中で知り合った人間だった場合。 その人をよく知らないのは当然なので、 今対峙しているその人の人間像を解析しながら これからの繋がりを深くしてゆこうと試みることになるわけです。 今感じてるその人像を分析して、 今後も有りか無理かの判断材料を探すわけですね。 ということは、
長い間クリエイターをやってきて 50年近くもクリエイティブを発揮する時のスタンスというか 心持ちのことで思い巡らせ考えてきたわけです。 長く生きてきてたくさん考えてきた人の意見や所感の方が まだ若い人たちのそれと違って正しいんだ! ということは決してなくてね。 物事の考え方に正義の制約を押し付けることはむしろ悪だと思っています。 ただ一つ言えることは 長い間考えてきたことの経緯で起こる本質の変容や その推移自体が真実であり正義だったんだということを 長く生きてきたからこ
以前から興味はあって、もし作るならどんなのがいいんだろうと 思い巡らす機会も多かったZINEというクリエイティブの発信形態。 これまで、デザイナーとして、コンポーザーとして、 自分は自他共に認めるクリエイターだと吹聴してきたわけなのですが、 いざ自分が自由な発信の場を得たとして、 音楽以外に果たして何を提供できて何を見せられるのかという クリエイティブな自問との葛藤の日々でもあったわけです。 そして遂に今年初めて自らの手で ZINEやオリジナル・アイテムを作ってみたわけなん
Amazonや楽天、メルカリやヤフオクなどで物品を購入することがもはや通常となりつつある生活を送って久しいわけで。 ということは郵便ポストに入らないものも当然多くなってくるというものです。 玄関先への置き配というのもいいんだけど、置き配指定が出来ないものは、いちいち配達員さんがチャイムを鳴らして直に届けてくれることになります。 配達員さんにも申し訳ないし、持ち帰りでの再配達手続きもなんとなく億劫だし配達員さんも二度手間だし。。 「やっぱ、いるよなぁ。。。」 思い立ったが
「Square Summer 」という商品名で、夏を四角いフレームに収めるスクエア・サマー・ピクチャー・シリーズを先日リリースしました。 ほんの数個ですがおかげさまでいくつかご注文をいただき、喜んでくれる人がかろうじていてくれるんだと安堵したんですが(笑)、とある知人から愛犬をここに描き入れることは可能かどうかという問い合わせをいただきました。 「もちろん描き込めますが、せっかくならオリジナルのイラストを描き下ろしますよ」と申し出ると、では家族のイラストを描いてくれないか
今年も海の家の解体が始まりました。 嫌な時期です。笑 今年も夏が終わるのか。 まだこんなに暑いのに。。。。 そう毎年思いながら、来年の夏のための準備をそろそろ始めるという時期なわけです。 **** あんなに暑かった今年の夏。 僕的にはあまりの暑さに数年前までの夏の楽しみ方とは違う夏を過ごさないといけませんでした。 何よりも太陽光を浴びることが大好きだった修正にも関わらず、とにかく陽にあたってはあかん!死ぬ!と我が内なる防衛本能が著しく警告を発していた感じです。w 発汗も
僕は仕事でデザインをしています。 というか、それが僕が生業とするお仕事なわけです。 仕事なので、クライアントが望む形に整えたり、 成果やブランディングにつながることを想像させるに足り得るものを クライアントに提供するというのはいわばマストであり、 言ってみればそれこそが 僕の仕事の本質だと言って差し支えないものだったりします。 デザインはクリエイティブな仕事なんだと 簡単に一括りにされることもありますが、 僕の仕事は商業デザインというクリエイティブであって 自由に制約なく表
いよいよ夏が終わろうとしていますね。 暑過ぎて、夏の思い出作りどころの騒ぎではない昨今ですが、それでも、過ぎゆく夏は寂しいものです。 夏に例え、何にもできなかったとしても 日々の灼熱は夏を生きてる感覚を研ぎ澄ましてくれますし 街をゆく肌の露出度が自由に生きる喜びに安心を与えてくれます。 夏はやはり、暑さで生命の危機に瀕していても 心の根っこに命の活性を呼び起こす季節なんだなと思うのですね。 そして、そんな夏も、静かに静かに 終わりを告げようとしています。 ****
今回の新作はZINEではなく、なんとイラストです。 「夏のシーンやアイテムをスクエアな枠に収めて飾れたらいいな」 そう思ったのがきっかけでした。 まずは絵を描こう!と。 そう「夏」の絵を。 僕が心地いいと感じる夏っぽい絵って? 題材がベタであってもいい。 ちょっと抜け感があって、切り取りや構図がデザインされている世界線。 あとはその題材を思いつくままに描けばいいか、と。 まずはセレブな美しい女性がSUPをしてるシーンを描きたいと思いました。 随分と前に、どこかの海辺の
夏の海。 エネルギーと喜びに溢れて、 幸せな歓声や喧騒に満ちたビーチはとても愛しく華やかなものです。 家族連れ。 カップル。 友人同士。 一人のんびり。。。 自由なスタイルで自由な時間を自由に楽しむのが夏の海辺のシーンですよね。 そんなみんなの海になった夏の海辺は大好きですよ。 ハッピー・オーラ満載で僕もそのエネルギーをお裾分けしてもらえてるような気になれますからね。 でも、夏とはいえ、みんなの海ではないビーチも実はあるんです。 静かで、穏やかで、地元の人が海とふれあい
霊障に遭うということはこれまでほとんど経験したことがありません。 過去に一度だけ、京都でアロハデザインをスタートした頃に遭遇したえげつない霊障のみの人生だったんです。 その話は以前ここで詳しく書いてるので興味があればどうぞ。w そんな幸せな霊障体験履歴を誇るアロさんが、超久々に「これ霊障じゃね?」という光景に出くわしたんです!!!w 湘南T-Siteという商業施設がありましてね。 茅ヶ崎と藤沢の間。 辻堂の山側にその施設はあって、僕らはよくそこを利用するんですね。 心地