GDNの興味関心ターゲティングついてまとめてみた
どうもこんにちは!
最近、家庭菜園で水ナスを植えたオールマークのウメハラです。どっさり収穫したらやっぱり漬物にして白米をさっぱりといただきたいと思います。
本日は、GDNの興味関心ターゲティングついてまとめてみました。
興味関心ターゲティングについて
興味関心ターゲティングとは、ユーザーの行動や関心に沿った広告配信をすることができる手法です。例えば、商品やサービスの購入を検討している顕在層へ広告配信対象を絞り、CV率の増加を見込むというようなことができます。
闇雲に広告配信をする必要がないため、広告コストも抑えられるかもしれません。
それぞれの特徴
①アフィニティカテゴリ
用意されているカテゴリから、ターゲットユーザーが興味や関心のあるカテゴリを選択することで、該当するユーザーに対して広告配信をすることができる手法です。
メリット:想定したターゲットユーザー以外にも広告配信できる可能性があります。
デメリット:広告配信範囲をGoogleが決めてしまうため、質の悪いサイトにも広告配信されてしまう可能性があります。
②購買意向の強いユーザー層
用意されているカテゴリから希望のカテゴリを選択し、それに関連する商品やサービスを検索しているユーザーや購入を検討しているユーザーに対して広告配信をすることができる手法です。
メリット:購入意欲が高いユーザーへ広告配信できるため、CV率の向上が見込めます。
デメリット:カテゴリから選択して広告配信するため、ピンポイントでターゲットユーザーを絞り込むことができません。
③カスタムオーディエンス
キーワードやURLを指定し、ユーザーがそのキーワードを検索したりURLにアクセスした場合に広告配信をすることができる手法です。上記2つの手法よりもターゲットユーザーを絞り込むことが可能です。
メリット:ターゲットユーザーを絞り込むことが可能なため、推定クリック率やCV率の増加が見込めます。
デメリット:ターゲットユーザーを絞りこみ過ぎてIMPが減少してしまう可能性があります。
興味関心と購買意向の違いについて
興味関心と購買意向の違いは以下の通りとなります。
興味関心
商品やサービスに興味関心を示していることをいいます。興味関心を軸に広告配信をする場合は、潜在顧客の集客などに使うと効果的です。
購買意向
商品の検索やカートに入れるなど、購買を検討している状態のことをいいます。興味関心とは対照的に、顕在層へ広告配信が可能です。
まとめ
興味関心ターゲティングは、ターゲットユーザー設定が大きく広告効果を左右します。自社商品やサービスへの理解、ターゲットユーザー層への理解など、十分な理解と知識が必要になります。各手法のメリット、デメリットを比較検討して最適な広告手法を見つけましょう。
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