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【アレスグッド アドベントカレンダー Day22】砂漠に放たれた1人のインターン生の旅の物語
🎄このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2023 という企画の22日目の記事です。
序章
こんにちは!
アレスグッドのSoraです。
今回は、僕の人生初となるインターン生活の6ヶ月の旅のお話をさせていただきます!
簡単に今までの僕の活動をおさらい!!
中学3年生
カンボジアでのボランティアを経て国際協力に興味を持つ
高校時代
「善意と不都合な真実」について学び、より社会問題に対して興味を持つ
大学1年生
NPOで活動し、社会問題の一線にお金が回らないことにモヤモヤする
大学2年生
ソーシャルビジネスについて勉強する
学生団体の立ち上げ
大学3年生
国際協力とコミュニティ開発の文脈でタイに留学!
大学4年生
タイでスラム開発を学び夏に帰国
さて、大学4年の夏に留学から日本に帰ってきたわけですが、
気づけば院進も就活も終わってるじゃないか!
まあ、冬の選考も少しだけ残ってるしやってみるか!
→あれ、ESで自分の今までの活動とか自分の良さ出しきれなくね??
そのモヤモヤを抱えている時に、友人からお繋ぎしていただいたのがエシカル就活でした
第1章:砂漠に着弾
まあ、色々ありまして、「エシカル就活」にインターンとしてjoinする事になりました
ちょうど、その時にはすでに院進を選択していたので、
それまでのGAP YEARの中で活動する場所としては最適だなと思っていながらも、
4年生でインターンをするのは遅いのでは?
今から僕が入って出せるバリューって何?
この、自分の持っている心の弱さをひしひしと感じながらもjoinしました
さあ、こんな中joinした僕でしたが、入って渡されたミッションは
「登録学生数を増やす」以上終了でした。。。。
そんな砂漠の中に放り出されたSoraは、
自分の強みは何かと考える旅に出る事になります
初めは馬鹿みたいに、自分の知ってるスキームの中で色々作ってみたり
資料作りに時間を作っていたりと、
資料を発表することはできたけど、結局何にも結果に繋がってないじゃん
2週間ぐらい過ぎた後にやっと、自分が頑張って歩いていた結果
出発点から動いていないことに気づきました
そこから僕は考えました、
思考は40%ぐらいにして、まずは行動をしようと
結局、行動してみないとわからんし、
そもそも自分自身就活もしたことなかったので、就活を目の前にした学生さん、僕たちのプロダクトで狙いに行っている学生さんはどんな人たちなのかを知りたいという思いで、イベントに出まくる事にしました
第2章:旅の仲間
最初は、おどおど参加していたイベントでしたが
少しずつ、学生さんとお話ししていたり、自分達のサービスも紹介している中で、やっぱり自分が留学から帰ってきて、感じていた就活に対するモヤモヤ感はみんな抱えているんだ!
と思い始め、あの時辛かった僕自身も救うためにも、めちゃくちゃ頑張るぞ!と言うマインドに変わりました
そんな中自分が、ここ半年で何を作り上げられたかで言うと、
「アレスグッドのSoraさん」と言うブランドを作り上げられた。
これに尽きると思います。
自分と同じ悩みを抱えている目の前の1人に、1人でも多くこのサービスを知ってほしい!と言う思いが強くなっていき、イベント参加を大切にしました
確かに、イベントで話せる学生さんはSNSでDMをして宣伝するよりも数は相当少なくなるかもしれません
しかしながら、やはりface to faceで話して、その人の肌感や表情を見ながら繋がった関係は1つ深いものになりました
仕事としてだけでなくて、
時には一緒にサウナに行ったり、
時には一緒にキャンプをしたり、
時には一緒に酒を飲んだり、
時には一緒に恋バナをしたり、
そんな中で、N=1の学生さんに対して普段の生活から寄り添って、
そんな中で、キャリアの話をしたり夢の話をする中で、
エシカル就活のファンにもなってくれましたし、
いろんな友達を紹介してくれました。
エンドロール
エシカル就活としてのSoraの旅は6ヶ月でエンドロールを迎える事になりました
来年の1月からは、マレーシアでマイクロファイナンス事業の仕事に就きます
最初は、どっちに進めばいいかわからなかった砂漠の中で、
自分と同じコンパスを持つ人に対して寄り添って
段々と一緒に旅をしてくれる仲間が増えてきて、
最後には、イベントに行けば
「Soraさん来ていたんですね!」
「Soraさん聞いてくださいよ〜実はこんなことあって」
「Soraさんこんな知り合いができて、繋げたくて〜」
「Soraさん!実は、イベント内容は興味ないんですけど、Soraさんと話したくて〜」
色々、悔いが残ることは多いですが、
自分の中で初めてのインターン経験としてとても貴重な成長な機会となりました
半年間本当にお世話になりました