【アレスグッド アドベントカレンダー20日目】ちょっとシニアなPdMが若きアレスグッドに惚れた理由
はじめに
はじめまして、プロダクトマネージャーをしているmaneです。
元々はデザイナーからキャリアをスタートさせ、その後さまざまなプロダクトの立ち上げや改善をはじめとしたプロダクトマネジメントを行ってまいりました。
現在は複数社で稼働しながら、アレスグッドでは自社が運営する「エシカル就活」のプロダクトマネージャーとしてプロダクト企画や改善推進を担当させてもらっております。
私自身はまだ参画して間もない(記事公開時点で約2ヶ月弱)ですが、日々メンバーとのコミュニケーションやプロダクトの課題理解を深めつつ、より良い体験価値をユーザーに届けられるよう解像感を高めながら取り組ませていただいています。
こちらの記事では、今まで色々な環境でキャリアを積んできた私が「なぜアレスグッドへの参画を決めたのか」「今後何を成し遂げていきたいか」を軸に、お話ができればと思います。
アレスグッドとの出会い
本当に最近なんですけどね。登録して間もなかった複業マッチングサービスにて、アレスグッドCSOの村田さん(社内での愛称はムラコーさん)からスカウトメールをいただいたのがきっかけでした。
まだ組織もプロダクトも立ち上げから日が浅いこともありはじめて知ることとなりましたが、まずはカジュアル面談を通じて相互理解を深められればと思い、そこからやり取りがスタートしました。
アレスグッドと出会ってから魅力に気付かされるまでは、今思えば本当にあっという間だったんです。
ムラコーさんについての記事はこちら
なぜ参画を決めたのか
この業界にもう10年以上身を置く中で、私自身求めるものや今後何を成し遂げていきたいかという軸と想いが明確に変化していたタイミングだった、というのが前提にあります。
それは会社のネームバリューでも現状の売上や組織規模といった現在ある成果ではなく、これからの未来を見据えた「ビジョン・想い」と「それを願う人たち」への共感を基準として、自分自身のこれからに繋げていくということです。
ハードルの高い課題を解決し続けていくことこそが今までにない新しい「価値と未来」を創造できるし、何よりその挑戦が私自身の「やりがい」を多く見い出せるものであると、あらためて年齢を重ね再確認したタイミングになっていたんですね。
ムラコーさんからスカウトメールをいただいた時も、その文面から既にその兆しと熱意を感じ取ることができたのを覚えています。実際に当時のやり取りを見返してみると、スカウトメールをもらった30分後には返信をしていましたね(私としては珍しいくらいのスカウト即レスでした)。
そして、実際に会話を重ねる中でそれが確信へと変わっていきました。
社会課題への取り組みというキーワードを軸にした企業と学生のマッチングをサポートすることによる、これからの「未来」を作り上げていける点。つまりはエシカル就活を通じて社会課題の解決をさらに実現できる企業と人たちを増やしていけることが、非常に魅力的であり挑戦する意義を大きく感じたのです。
まず第一に学生が抱く「想い・意思」をしっかりとサポートしていきたい、エシカル就活を通じて納得感の高いファーストキャリアを歩み紡いでもらいたい、そういったプロダクトビジョンと作る人たちの「願い」に強く共感できたことが参画理由の大きなポイントです。
私も以前採用活動や近しいプロダクトに関わっていたこともあったので企業への提供価値はもちろん高めていきたいですし、同時に学生に対しても今後誰かに勧めたくなるような体験価値をしっかり届けていけるよう、アレスグッドのメンバーと切磋琢磨していければと願い意思決定しました。
この後でも記していますが、アレスグッド代表の勝見さん(社内での愛称はキミーさん)をはじめ、メンバーの皆さんの熱意の高さにも純粋に心を動かされました。
ありきたりな言葉にはなりますが、何をやるかも大事ですがそれと同じくらい「誰とやるか」も大切な判断要素でしたので、私としてはもう迷うポイントはなかったなというのが本音です。
そして、組織やプロダクトの課題や目指していく未来像をシンプルに伝えてくれたのもの嬉しかったですね。今までの経験を十分に活かしアレスグッドの拡大のためにコミットしていきたいですし、世代こそ違えど一緒に成長していきたいと想うことができたんです。
キミーさんについての記事はこちら
あとこれはかなり個人的なポイントのひとつとして!
アレスグッドは鎌倉に本社があるのですが、私は近隣に住んでいることもあり、もう鎌倉ってだけでちょっと得点高かったのもあります(笑)実際に、ムラコーさんとはじめて会話したときもそれはダイレクトに伝えましたね。
と、書いておきながら記事公開時点ではまだリモートでしかメンバーに会えていないので、出社詐欺が恒例になる前に鎌倉オフィスに行きたいと思います。
アレスグッドで何をしているか
冒頭でもお伝えした通り、エシカル就活という就活プラットフォームのプロダクト企画や改善推進をメインに担当しております。
まだ日が浅いのでキャッチアップ部分も多い状況ですが、バリューを最大化してさらに高い推進力とパフォーマンスを出し、エシカル就活を多くのユーザーから愛されるプロダクトに育てていきたいですね。
主に現在は、機能やコンテンツ追加における改善施策と実現したい状態値をPRDに落とし込み、プロジェクトリードをさせてもらっています。その他にも、私がA/Bテストや定期改善の仕組み化をもともと長く経験していたこともありますので、そういったナレッジを社内に展開しつつ環境構築を鋭意進めています。新機能開発だけではなく、既存機能やコンテンツの効果検証やテストサイクルの定着をいち早く実現していきたいですね。
この先もやりたいことはたくさんありますが、まずは課題の解像度を上げ新しい価値をひとつでも多く生み出しつつ、スタートアップならではのスピード感を楽しみながらプロダクトグロースを推し進めていければと考えています。
あとは夕方以降になると、Slackでメンバーにやたら絡みに行ったりもしています。非同期でも会話を重ねることはとても大事なことなので、うざがられない程々感を維持して継続したいと思います(笑)
入る前と入った後のギャップ
お世辞抜きで、悪い意味でのギャップはひとつもないんですね。ひとまわりくらい世代が違うメンバーにも最近はいじってもらうこともあって、絶妙に心地良いですよ(笑)
私を含めアレスグッドは業務委託で参画されている方も多くいますし、優秀なメンバー揃いですので、世代関係なく日々学ばせてもらっていることもたくさんあります。若い人たちから新しい発見やアイデアをもらえることは本当にありがたいことです。
代表のキミーさんとの初回1on1も熱く、且つこの先の目指すイメージも率直に伺うことができ、直感として「アレスグッドの未来が楽しみだ」とワクワクさせてもらったのも印象深いです。
もちろん、スタートアップなのでまだまだ粗い部分も「もっとこうした方が良くなるよね」って部分も多々あるとは思いますが、いちプロダクトマネージャー観点で見ても想像していた以上にきめ細かい要因分析やドキュメントを目にすることもあり、感動することもしばしば。
同じプロダクトマネージャーでもあり共同創業者の松丸さん(社内での愛称はrihoさん・パイセン)を中心に、ユーザーヒアリングも精力的に行っており、ユーザーの課題特定への意識が高く日々実行に移せている部分もとても心強いです。
rihoさんについての記事はこちら
これは細かいことですが、Slackでのリアクションの速さや怒涛のスタンプラッシュなどもよく見かけていて、非同期コミュニケーションにフォーカスした場合も組織全体の心理的安全性の高さを実感することが多いですね。
個人的には、こういったカルチャーを大事に思えるか思えないかは、組織の中長期的なパフォーマンスに大きな差が出てくるものと感じていますので、組織が大きくなってもこのような空気感は大事にしていってもらえると嬉しいですね。
これからアレスグッドで何をしていきたいか
私自身にも言えることですが、全体のモチベーションをしっかりとキープして、これから先も組織全体のパフォーマンス向上を意識した上で、エシカル就活における大小さまざまな課題解決に取り組んでいきたいですね。
エシカル就活のプロダクト改善はもちろんのこと、それと同時に組織の課題解決にも率先して取り組んでいければと考えています。
プロダクトも組織もメンテンスをしていかなければダメになっていくものだと痛感しているので、良い時も悪い時もその状態と課題背景から目を背けずに向き合っていくことが大切です。そういった意識をメンバーと共有して、変化への柔軟性を高めつつアウトカムをさらに生み出せる環境と仕組みを作れたらと思いますね。
プロダクトを通じて我々は企業や学生とコミュニケーションを取っていくものだし、その双方のコミュニケーションをより多く作り出し、価値を深めていきます。
まずはそのプロダクトを提供する我々がコミュニケーションをもっと深めることを日々意識し、個々のスキルも人間力も組織力もさらに一段階高い状態に飛躍していけるように、挑戦することの楽しさを忘れず真摯に取り組んでまいります!
さいごに
読んでいただいた方、ありがとうございました!この記事を通じて、アレスグッドのことを少しでもお伝えできていればとても嬉しいです。
ここ実際どうなの?あれについてもっとツッコミたいんだけど!神奈川のおすすめのサウナはどこ?などありましたら、ぜひお気軽に声をかけてくださいね!
そして、アレスグッドではフルタイム、業務委託、副業など問わず全ポジションで仲間を募集しています!
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ以下のページからご連絡いただければ幸いです。