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【アレスグッド アドベントカレンダー18日目】CSから未経験でPdMに転身した話

🤶このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2022 という企画の18日目の記事です。

こんにちは!

アレスグッド創業メンバー、エシカル就活のプロダクトマネージャーの松丸里歩です。

社内では、なぜかパイセンと呼ばれています。また、髪色がよく変わることで知られています(?)。

「パイセン」スタンプを押されがち

さてさて今日のアドベントカレンダーでは、社内でカスタマーサクセス担当からプロダクトマネージャーに転身したことについてお話しようと思います。

●アレスグッド共同創業のきっかけや、社会課題に対する思いは、これらの記事をご覧ください↓


きっかけは、CSとしてぶち当たった壁

PdMにジョブチェンジしたのは、今年の6月頃。

それまでは、約1年間カスタマーサクセス(CS)を主に担当していました。

CSは、ご契約いただいている企業様のオンボーディングや活用促進、契約更新など、顧客と最も接点を持つといえるポジションです。日々の業務の中で、プロダクトの使いづらい部分、追加してほしい機能など、顧客からプロダクトへのフィードバックをしばしば頂きました。

しかし、当時のエシカル就活のプロダクトチームは、エンジニア数名とデザイナー1名のみ。せっかく日々プロダクトのフィードバックを頂いているのに、それを社内に共有したとてプロダクト開発に落とし込むまでのフローが確立されていなかったのです。

そこでCEOのキミーに「これからはプロダクトチームで挑戦してみたい」と相談。プロダクトマネージャーとしての職務は未経験でしたが、エシカル就活の立ち上げ時から多かれ少なかれプロダクトに関わり続けていることや、昨年デザインスクールに通ってUI/UXにまつわる基礎的な知識・スキルを得ていたこともあり、任せてもらえることになりました。

ちなみに当時は、PdMという役職は耳にしたことがあるものの、具体的な業務内容が分かっていない状態。「立候補してみたけど、コーディングはできないし、デザインもかじった程度の自分に務まるのだろうか・・・」という不安を抱えながら模索を始めました。


PdMとしてやっていること

PdMの業務は多岐に渡りますが、私が主にやっているのは、

  • 顧客やユーザーの声、biz側からの要望内容の整理・検討

  • プロダクトの課題と要因仮説の洗い出し、優先順位付け

  • ユーザーインタビューの実施と分析

  • プロトタイピングとユーザビリティテストの実施

  • 具体的な改善施策(開発タスク)の決定

などなど。同じくPdMのmaneさんや事業統括のはんちゃん(2人のアドベントカレンダーもお楽しみに!)といった心強いメンバーとコミュニケーションを密に取りながら、プロダクトの改善に日々取り組んでいます。

どれもやりがいのある業務ですが、大学で社会学を専攻して質的研究を行っていたこともあり、ユーザーインタビューやUTを行ってユーザーのインサイトを掴むプロセスは特にワクワクしますね。


1年の振り返りと、これから

先日Figmaファイルを整理していたら、デザインスクールの授業で1年前に書いた未来キャンバスが出てきました。

CSからプロダクトマネージャーになってから、まだまだ学ぶこと・実践することだらけの半人前ですが、周りのメンバーの支えもあって以下の3つの目標達成に向けて順調に進んでいるのかな?と感じます。

  • リサーチ〜アウトプットまで自分主導でできるようになる

  • メンバーとビジョンと共通認識を持って良いチームをつくる

  • 抽象的なコンセプトから具体的なサービス/プロダクトアイデアを生み出せる

アレスグッド設立から2年、そしてエシカル就活のローンチから1年半が経った今も「ビジネスを通じて社会課題を解決に導きたい」という思いは変わりません。

さらに今年は「エシカル就活がユーザー・顧客のどんな課題をどうやって解決するプロダクトになれば、社会課題解決を加速できるのか?」という問いを持ちながら思考・行動できるようになりました。

2023年も、エシカル就活が社会課題解決を目指す求職者・企業にとって「なくてはならない存在」になれるようにチーム一丸となってプロダクトを磨き込んでいきます!


一緒にプロダクトチームで働きませんか?

アレスグッドではフルタイム、業務委託、副業など問わず全ポジションで仲間を募集しています!

特に、「テクノロジーで産業界のSXを加速させる」という当社のミッションや、スタートアップで働くことに興味のあるエンジニア・デザイナーの方をお待ちしています。


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