わたしはbelle.
改めて、わたしの名前はbelle.といいます。
読み方は「べる」です。
最後に添えたピリオドもセットで名前です。
”これが私”という強い意志を込めて。
そしてこれは
わたしが自分に付けた、
たった一つの大事なペンネームです。
今回はこの名前について書いてみます。
なんとなく、このタイミングで。
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今記事を読んでくださっているあなた。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
あなたは“ベル”と聞いて、
頭に何が思い浮かびますか。
「美女と野獣の...」と考えている方が多いのではないでしょうか。
「鈴」のベルも多いかな。
わたしの名前の由来は、
『美女と野獣』に出てくる“ベル”というキャラクターからきています。
noteを始めるずっと前の、中学生の頃から
“ベル”と言う名前をペンネームに使っていました。
わたしにとって“ベル”は、
希望の光であり
憧れと理想の姿そのものです。
✿
ここで少し美女と野獣について、珍しくあらすじを。
作品の中で“ベル”というキャラクターは、
Belle=(フランス語で)「美しい」という名前の通り、
美しく心優しい女性として登場します。
その美しさがありながらも、
いつどこにいても読書は欠かさず空想にふけるといった日々を過ごす彼女を、周りの人々は“少し変わっている”と一目置いているのでした。
そんなことは気にも留めず、
彼女は誰にでも優しく、
ときにお茶目で飾らない性格をもち、
家族想いの素敵な女性なのでした。
そんな彼女は色々あって、
これまた色々と問題を抱えた野獣と出会います。
と、あらすじはこれくらいで。
✿
この物語では、
最初は「彼女の美しさ」に着目されていますが、
物語終盤で引き立ってゆく彼女の「心の美しさ」に
私達は魅了されていきます。
野獣の姿でなく、
彼の心をみて
本当の彼自身を愛したベルのように。
私もこんな素敵な人になろう。
映画を観てそう思いました。
あれから何度映画を観ても、この想いが溢れます。
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相手の第一印象や外見でなく心をみる。
そして自分自身の心を日々磨く。
そしてもう一つ。
何歳になっても夢中になること、大好きなことに
一生懸命でいること。
この名前と共にいたから、
こうやって大好きな文章をつくることを
noteでやってみようと思えたのかもしれません。
ベルが私に、たくさんの一歩を歩ませてくれました。
私の中のベルという光。
太陽が昇るように、
これからも共に。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
また明日も、あなたが楽しい一日を過ごせますように。
belle.