26歳の僕が考える「かっこいい大人」の3つの特徴
26歳になり、「人生」や「家族」の話をする機会が増えました。20代前半は「仕事、キャリア」の話が多かったのに。学生時代の友達と結婚や子ども、住まいの話もするようになり、着実に年齢を重ねていることを実感します。
人生と向き合うことが増えたことと、たくさんの年上の方とお話をしてきたことで、「こんな大人になりたいな」と漠然と考えるようになりました。
お金を持っているとか、仕事ができるとか、有名であるとか、一つのことだけを指しているわけではありません。生き様そのものが「かっこいいな」と思えるか(思わせられるか)どうかが大事。
26歳の僕が考える「かっこいい大人」の特徴を3つに分解してみたいと思います。
①コミュニケーションが丁寧
憧れる人はビックリするぐらい腰が低くて、コミュニケーションが丁寧です。年下の話でも真摯に向き合って聞いてくれるし、話していてリスペクトを感じる。人間対人間のフラットなコミュニケーションなんですよね。
みなさん聞き上手で「ああ、たくさん話してしまった。申し訳ない」と思うほど。質問もたくさんしてくださるおかげで、つい話しすぎてしまいます。
加えて、年下でも話しやすい雰囲気が作れるのはユーモアがあるからでしょう。誰も不快にさせない心地良いユーモアのおかげで、その場にいる全員が心を開くようになります。
②挑戦、学びを続けている
新しいことに挑戦し、失敗や成功を通して学びを繰り返すことで、人としての厚みが生まれてくる。話をするたびに「今はこんなことをしていて、たくさんの学びがある」と教えてくれ、自分ももっと挑戦しないとなと思わせてもらっています。
また、日々変化をし続けている人は、周りから見て楽しそうな印象を受けます。上手くいってもいかなくても、挑戦や学び自体が楽しむ要素になるんだろうなと。
楽しそうにしている人の周りに人が集まり、仲間たちとまた新たな挑戦を行い、楽しい要素をどんどん増やす。自分自身にとっても周りの人にとっても、ハッピーな循環が起きているイメージがあります。
③家族を大事にしている
僕自身、家族を大事にしたいという思いがある分、家族を大事にしている年上の方に尊敬を抱くことが多いです。どんなに仕事が忙しくても、家族との時間を取るようにしているし、仕事姿を子どもに見せることで生き様を見せている。
人生を構成する要素に「仕事」と「家族」が等しい割合で入っており、家族にだけ見せる優しい表情を見た時、人間味を感じて尊敬の念が増すことがあります。
まとめ
かっこいい大人と特徴を3つに分解してみました。
①コミュニケーションが丁寧
②挑戦、学びを続けている
③家族を大事にしている
ありがたいことに、僕には「この人みたいになりたい」と思える先輩がたくさんいます。経験も知識もまだまだ足りないけれど、憧れの人たちのようになれるよう、1つずつ積み重ねるのが大事。
尊敬する人たちの素晴らしい部分を取り入れつつ、自分なりの色も加えられるよう、人としてのあり方を磨いていきたいと思います。