148.「知性」は何のためにあるのか
あの人は知性があるなぁ。
そもそも、「知性」ってなんだよ!
と思ったことはないだろうか?
僕自身、「知性」の正体がイマイチわからなかったが、
先日、なにかの記事を読んだことで納得できたので
共有していきたい。
「知性」とは、
面白い話をすることで
『人を和ませるためのもの』
「なるほどなぁーーー」
心の底から納得した。
「知性」は人のためであって、自分のためではない。
(結果的に自分のためにはなる)
確かに、ベクトルを変えるだけで印象が変わってくる。
【例】AもBも知性があるという前提。
A:「おれ賢いだろ?」と知識を周りにひけらかす。
B:自分が持っている知識を活かして、場を明るくする。
友人にAとBがいたら、Bと仲良くなりたい。
お笑い芸人とか周りの人気者はやはり賢い。
頭の回転が速いから、
場を盛り上げる言葉のチョイスがうまかったり
空気を感じることができる。
賢くても嫌われている人は
「自分の自慢話」ばかりで
聞いていて面白くない。
「知性」の使い方次第で、
人気者にも、嫌われ者にもなれる。
ここでわかるのは
勉強したり、教養を深めるのは
周りを笑顔にするためでもあり、
自分のためでもあるということ。
目的が分からず勉強ができないくらいなら
「モテるために勉強する!」
と割り切ってやったほうがいい。
「知性」を磨いて周りを幸せにしよう。
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