モデル体重より重い、標準体重で可愛くなりたい

あんにょん、望月です。

細くて棒のような手足、低体重・低BMI、それがたまらなく愛おしく「特別」に感じていました。今でも好きになる子の条件に「今にも壊れてしまいそうな」は含まれますし、これからもその要素を持つ方に惹かれていくだろうと思っています。

しかし、自らも同じような身体を目指すのではなく、現在は違う目標へと進んでいます。ということで、今回はその経緯をお話しさせていただきます!気軽に読んでね!

細すぎるとモデルになれない

ダイエットの知識を身に着ける前、BMI15程度まで食事制限で落としたことがあります。出来た体は、上半身は骨と皮、下っ腹がでて、足がむくんでいました。具体的にいうと、飢餓問題が深刻な地帯で生活している方々のような体です。それでも「細さ」だけを大切にして生活し、不調も「大丈夫、可愛い」と言い聞かせて我慢していたころ、あることを教わりました。

痩せすぎのファッションモデルの活動を禁止し、そのようなモデルを雇用した業者に最大7万5000ユーロ(約980万円)の罰金、最大6カ月の禁固刑を科す法律があるということ。

当時、私にこの話をしてくれた方によると、痩せすぎが原因で骨を折ったり、拒食症で亡くなってしまったモデルさんもいたとのことでした。実際、一般の女性内での拒食症率も深刻だったようでこの法律が可決されたようです。

これをきっかけに私の理想とするボディイメージが少しずつ変わり始めました。

筋肉で細さ、曲線美を作る

SNS上で筋肉トレーニングをされている女性をお見かけした際、美しいくびれ、ハリと曲線が美しいスリムな体型で、適正体重のなかでも後半の数字がプロフィールに書かれていました。今でこそ体重では体型がわからないこと、筋肉は重く体脂肪率は低くなるので当然だとわかるのですが、「低体重が正義」だった私には衝撃でした。

また、この体型を維持するためにはもちろん筋トレが必須ですが、「食事(内容)」も大切だと知りました。当時は本当に安心して口にすることができたのはゼロカロリーと野菜とこんにゃくくらいで、量にもこだわっていたので「こんなにたべる!?」と驚いた記憶にあります。

人はただ生きていても消費しているのに、運動をするのでその分食べなければいけません。

少し脱線しますが、8年間ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントを務めたエリカアンギャルさんは、「最強のコスメは、テーブルの上にあるわ。」という言葉を残しています。

http://www.erica-angyal.com/

現在の目標・理想

かなり簡単に言うとローラさんです。ほかにもヴィーガンという食のスタイルを徹底するため、口にするものは殆ど手作りだとか、多忙でジムに行く時間もないけれど、ベッドや椅子などあらゆるものを活用して暇さえあれば鍛えているだとか、そういった海外の方のストイックさと体づくりを参考に、精神面も鍛えつつ「重く細くしなやかに」を目標にしています。

モチベにしてる動画を載せるのでよかったらみてね。あんにょん!






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