![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163171134/rectangle_large_type_2_1fbd0a38bd7eb762db3d21318b45a333.png?width=1200)
簿記3級受験-オンライン講座がはかどる
みなさんこんにちは。
家計管理の一環で、簿記3級の受験を考えられている方も多いと思います。わたしもそんな1人で、今年の2月に統一試験を利用し、簿記3級を受験し合格しました。
結果 100/100 でした。
簡単めの問題だったみたいです。
簿記なんて絶対できないと思って生きてきましたが、なんとかなるようです。
わたしのように苦手だと思っている方こそ、独学ではなく、講座の受講をお勧めします。
受験にあたってクレアールのオンライン講座で学習しました。
結論から言うと、とてもいい教材、授業内容で満足しています。
ただ直前答練・公開模試に心折られて、不安を感じながらの受験になりました。
上記の模擬試験は点数が悪くても、それまでの準備ができていれば大丈夫です。
それでは、学習期間などについて書いていこうと思います。
受験理由
家計管理に役立てる目的で受験しました。
学習期間
1ヶ月半
ネットの情報などから、1ヶ月あれば十分合格できると言うことで、余裕を見てテストの1ヶ月半前から学習を始めました。
テストの申し込みをして、短期集中で学習に取り組むのが、おすすめです。
学習時間
150-200時間
ネットで100時間が学習時間の目安と書かれていたので、慎重な性格なので1.5-2倍勉強しておけば安心と考え、多めに学習しました。
(本番では、多くの人がいつもの8割の力しか出せない。と聞いてから、そうしています。)
学習に利用した教材
・クレアールオンライン講座3級
よく割引をやっていると思うので、それを利用したと思います。
・合格するための本試験問題集 日商簿記 3級 (TAC出版) (よくわかる簿記シリーズ)
TACの合格するための本試験問題集 日商簿記 3級 を利用したのは、上記で書いたように、クレアールの直前答練・公開模試に心折られて不安だったからです。
最後の一週間で解きました。
最後の仕上げにおすすめです。
クレアールオンライン講座を利用した理由
・簿記は考え方が特殊なので、変な解き方を自己流で覚えるべきではないと、聞いたから。
・オンラインであれば、自宅で自分のペースで学習できるから。
・おすすめされていたから。
・メールで質問できるから。
(簿記2級受験の際に利用しました。割とすぐに対応していただけました。)
学習方法
まずはクレアールの教材で学習を進めました。
①ビデオを見る。
→学習した部分の教科書の例題を解き直し、問題集を解く。
の流れを一周。
②その後、教科書の例題を自力で解き直し、問題集を解く。
苦手な問題・できない問題を集める。
その問題を解き直す。
多分、決算整理に関する問題は5回以上は解き直していると思います。
③問題集全体を解き直す。
④直前答練・公開模試にチャレンジ(全部で4回分)
間違えた問題の復習。解き直し。
⑤TAC合格するための本試験問題集 日商簿記 3級 を解く
クレアールの問題より難易度が低いので、最後に解くと自信につながります。
学習のおすすめ
・勘定科目が以下の5つのどこに分類されるのかを意識する。
資産
負債
純資産
収益
費用
・貸借どちらに、上記5つの分類がくるのかを意識する。
例 「売掛金」は資産科目なので、残高が増えると「借方」に、残高が減ると「貸方」に記載など。
クレアールの教材は、この部分を丁寧に丁寧に解説してくれます。ビデオで繰り返し、解説を聞くことで、少しずつ定着していきます。
丸覚えするよりも、パズルのイメージで解いた方が楽しく学習できると思います。そう言う点で、FP試験よりも、学習していて楽しかったです。
いちばん伝えたいこと
クレアールの直前答練・公開模試は本当に難しいです。
試験の直前に心折られる感じで、とても辛いですが、落ち着いて復習すれば大丈夫です。
本番の問題はクレアールの問題と比べるとかなり簡単なので、安心して受験してください。
(試験前は、不安で、
クレアール簿記3級 直前答練 難易度
などとネットでよく検索していました。
同じような境遇の方が安心して受験できることを願っています。)
もし心配な方は、TACの合格するための本試験問題集 日商簿記 3級 を最後の仕上げとして解いておくと、心に余裕を持って受験できますよ。
おわりに
簿記に対して苦手意識があり、受験を悩まれている方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
クレアールで簿記3級を学ばれていて、直前答練で心折られた方は、安心して受験してくださいね!基礎を積んでいれば、きっと大丈夫です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
自由に生きるために、お金についても知識を深めていきたいですね。
今日も充実した一日をお過ごしください。