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自分自身を客観的に見るのが大切ということ。

読書をしていく中で、ジャンルはことなるのに「同じようなことを言っているな。」と感じることありませんか?

恐らく、どの分野でも「メンタル」の要素が大きいことが影響していると思います(例えば、「株」「ビジネス」「ギャンブル」等)。
その前提として、そもそも自分はどういう考えや行動を起こすのか、を把握する必要があり、「自己理解」というのが大切なのでしょうね。


自分のキャパシティーを把握する。

ロールプレイングゲームや、マリオゲームをされたことある方は分かると思いますが、HP(体力)、MP(魔法を使う力)等のステータスが可視化されます。

この人は、「体力はとにかくあるが、魔法は使えない。」「剣は使えないが、ブーメランは装備できる。」等、その人の特性も分かります。

したがって、ゲームを進めるうえで、「体力が全体的になくなってきているので、休憩が必要だな。」とか、「この人は、剣を装備できるから、この武器を買ってもたせてあげよう。」なんかが明確となります。

一方で、実社会を生きる我々は、自身のパラメータが不明瞭です。
血液検査や100m走のタイムなど、数値化できるものもありますが、何が出来て、何が出来ないかは中々理解が難しいと思います。

私自身も、何となく、体力はあるし我慢強い方だから、自分自身で精神的にしんどくなるタイプではないと思っていました。
これまでの社会人経験でも、休むよりむしろ働く方が楽だったので、休憩時間もつい仕事をしてしまう、土日や時間外も自宅で仕事をしてしまうというタイプでした。

ただ、いつかは限界がくるものですし、思い返せば「できていた。」つもりでも、何かと理由つけては、休んでいたかもしれません。
結果的に、インフルエンザ罹患したり、肺気胸になったり、身内に不幸があったり…。因果関係は不明ですが、無理をした時は強制的に休まされていたように思います。

現在、休職に入って2カ月目となります。
体調がよくなる傾向は中々見えない中ですが、「自身が無理をしていたこと」そしてそれに自身が気づけていなかったことを痛感しております。

休職に至った経過は、下記の記事で伝えています。

自分だけでは分からない。

まずは、自己理解として、自分がどういう考え方、行動をするのかということを確認する必要があります。

これは、自分自身で時間をとり、これまでの人生(学生・社会人)を振り返りながら行う事となりますが、一人で行うのは限界があると感じています。

世の中で、コンサルタント、カウンセラーという方がどの分野でもいますが、やはり、自身(自分の会社)を深く知ろうとすると、第3者の視点が必要だと思います。

自己理解を促すようなツールがあっても、その使い方が分からないこともあるでしょうし、何か課題が見つかったとしても、どういう対応が必要かは自分だけで知るのは困難ではないでしょうか。

これまで、私は他人に迷惑をかけたくない、という思いから相談をしたり、SOSを出すことに戸惑いを感じていました。
何か、勝手に敗北宣言をするイメージでした。

ただ、休職をすることになって、結果的にこれまでの行動の結果が今に至るという事を痛感し、自身の意識・行動を変えないといけないなと感じています。

そうして、カウンセリングを受けることとしました。

今後について(カウンセリング)

別の記事でも書いておりますが、休職期間の目安が当初からどんどん伸びてしまいました(2週間→1か月→2カ月)。

まずは休んで、心身の健康が重要だと思いますが、その中で積極的な行動も必要かなと感じ、カウンセリングを受けることとなりました。

初回の内容は下記の記事に書いております。

そして、この記事を書いている日が、2回目のカウンセリングとなります。
カウンセリングは継続的に受けて効果がある、と主治医からも言われているので、いい機会としてとらえたいともいます。

値段は…ピンキリですね。
私は、値段設定が少し高いと思われるところにしましたが、先生が信頼できるかどうか大事ですね。

お試し診断を経ての2回目です。緊張と楽しみ半分です。

こういう行動をとることが出来る自分を肯定的に捉えたいです。

乱文乱筆ですいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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元公務員からの転職組@1429
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