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適応障害#16【適応障害】自分に合う仕事ある?(ジョブタグ)
どうも。適応障害で休職されている方の中で、「業務内容」そのものがしんどかった(合わなかった)という方もおられるのではないでしょうか。
「キャリアブレイク」という考え方において、自分のしたかったこと等、自己分析を深く行う期間がくるとのことですが、今そういう状況に自分が差し掛かってきています。
そこで今回、「ジョブタグ」という厚労省作成のサイトをご紹介させていただきます。皆様の何か参考になれば幸いです。
ジョブタグとは
ホームページ | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
職業について、内容、就労する方法、求められる知識・スキルや、どのような人が向いているかなどが総合的にわかるサイトとなっており、厚生労働省が作成しております。
「国のつくるものって見にくいのでは?」と思われることあるかもしれませんが、すごい見やすいですよ!
トップページでは、サイトの概要や使い方の動画についても掲載されております。視覚的にも分かりやすく、これは全体的にも言えることですが、感覚で進めていけます。
職業を調べよう
イメージ検索や、免許・資格 等の項目あり、小さいお子様含めて、視覚的に分かりやすく職業が紹介されております。
私は試しに、「自己診断ツール」(職業興味検査)を使ってみました。
42の質問に、はい、いいえ、どちらともいえない で答えていき、その結果が簡易に反映され、その結果から、あてはまる可能性のある仕事をいくつか示してくれます。
もちろん答えている途中に、はいって言ったらそうなるだろうな思いながらしていましたが…検査結果に驚きました。
20個くらいの職業が提案されるのですが、3/4は知らない職業でした!
また、このツールのいいところは、提案される職業を押すと、職業の詳細となるためにどういう課程(資格)がいるかが表示されて、イメージがつきやすいということです。
「自己診断ツール」には、他にも価値観テストや職業適性テストがあり、これをやるだけでも結構時間かかるだろうなと思いました(笑)
また、「しごと能力プロフィール」や「ポータブルスキル見える化ツール」を作成していくことで、これまでの自分のしてきたことの整理にもつながります。
ゆくゆくの過程で、それが、今後希望する職種とマッチしているかも確認できることもいいなと感じました。
リンク集も有用
ジョブタグのサイトで、これはいいなと思ったのは、リンク先が一目でわかりやすく、情報も豊富という事です。
トップページのリンク集を押すと、
求職・就職活動支援として、「ハローワークインターネットサービス」
学び直し(リスキリング)支援として、「教育訓練給付制度 検索システム」へとんだりできます。
個人手には、参考として、「転職賃金相場」が分かるサイトの掲載が興味深かったです。
最後に
現在、適応障害で休職中であり、まもなく3週間が経過しますが、まだまだ先が見えない状況です。
そんな中ではありますが、悩まされていた不眠や動悸が職場と離れることで明らかに軽減している状況のため、次の動きを考えないといけないフェーズかなと思っております。
復職に向けて体調を整えるということがベースになりつつも、また同じようなことにならないかの不安は大きいです。
そうなると、転職ということを考えますが、一人ではなかなか見つけることは困難であり、他者への相談や、今回紹介したようなサイトも活用して、まずは自己理解→仕事理解へつなげていければと考えております。
リワークも興味ありますが、手帳を取得していない状況等で対応可能かも調べなければ…。
ただ、せっかくのこの機会、キャリアブレイク期間として有効活用しながら、焦らず進んでいきたいと思っております。
乱文乱筆ですいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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