ギックリ腰てやつですたぶん
ついに。。。
それでは時系列で見てみましょう。
レベル1
雨続きだった今週。土曜は久々の晴れだったので、朝から張り切って洗濯機をまわしていました。
洗い終わった洗濯物をカゴに入れ、ヒョイと持ち上げた拍子に、ピキッと腰に軽い痛みが走りました。違和感はあったものの、まあたまにはこんな事もあるかと無視して過ごせる程度の一瞬の痛みでした。(AM10:00)
そのまま洗濯物を干し終わり、今日はヘアサロンを予約していたのでメイクをして出かけました。
洗濯をしたのでギリギリになってしまった、アレルギー薬も飲み忘れたな。。。わたしは花粉症なのです。
ヘアサロンでくしゃみ鼻水が止まらないのは何だか気まずい気がして、バックパックの中に入っている予備のアレルギー薬を飲んでおくことにしました。
予約時間に遅れないようにと、信号を待つ時間を惜しんで歩道橋を駆け上がり、コンビニでお茶を買って薬を飲みました。(AM10:25)
そうです、この時はまだ歩道橋を駆け上がる事も可能だったのです。
レベル3
私の名前を思い出せない人なら、まず十中八九
"ほら、あの背の高いメガネの、、、"と述べるであろう程度に背が高いのが私の特徴で、ヘアサロンではシャンプー台の背が倒れると、いつも首の位置を再調整しなければなりません。
いつものようにもぞもぞしていると腰の痛みに気がつきました。これは、今朝思った以上にダメージを負ったのかもしれない、とりあえずあまり動かないようにしよう。。。おかげでシャンプーの間じゅう、なんだか首の座りが悪い状態でした。
そしてシャンプーが終わり背が起こされるときも、同様に痛みがありました。私はこの頃には、これはギックリ腰なのではないか、という一抹の不安を抱えはじめておりました。(PM12:15)
しかし、かつて職場の人や友人から聞いたギックリ体験談と私の状況は少し違っており、どこかで"これは一歩手前の軽いやつ"という希望を捨てきれずにいたのも事実です。
きっかけは些細なものであるという点は一緒です。しかしながら体験談から察するに"激痛+そのまま動けなくなる"というのがギックリ腰のセオリーであり、私は当てはまらないように思えました。
レベル5
ヘアサロンを出て、寿司ランチに向かいました。そのあとは、水族館の予定でした。
その寿司屋では奥の壁、私の背面にあたる位置に相撲取りのサインが飾られていました。
「その後ろの、ちょっと見てみてよ」と話題にのぼったのですが、私はどうしても首だけしか動かすことができません。そうです、この頃には腰から捻って真後ろを振り向くというのは私には困難な作業となっていました。(PM1:30)
レベル7
ちょっと今日は安静にしておいた方がいいんじゃない?
そうだよね、ギックリ腰とかになっても困るし。
私たちは水族館は明日にして、今日は酒屋でお気に入りのビールを買って家でのんびりすることにしました。
この期に及んで、私はまだギックリ腰ではない人のポジションをとっていましたし、家に帰ってビールを飲むつもりでいたのですが、一方でギックリ腰についてググり情報を集め始めておりました。
横になって少し背を丸めるのがよい、温めるのではなく冷やす、、、家に着く頃には、靴の中に入った小石を取り除く事もできない状態でした。靴を脱いでも、屈んで手に取る事ができないのです。(PM3:00)
レベル9
家に着いてからは、もはや認めざるを得ないギックリ感で、情報の通りに腰を冷やしながら横になることにしました。
体を動かさなくても常時痛みがありますし、一度横になれば自分一人では起き上がれませんでした。
人は日常ほぼ全ての動作において、腰を酷使しているのだとわかりました。
腰、いつもありがとう。でももういい加減にして。寝返りもうてないつらい。(PM6:00)
レベル10
痛みで眠れず久々にnoteを更新できています。(PM11:30)
明日水族館に行きたい。