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2023年6月の記事一覧
身近な人ではなく
あなたの普段の人間関係から離れた
第三者に話してクールダウンしようよ?
客観的にどんな状態か確認しようよ?
って心がSOSを発してるってことですね。
なんとなく話に来ました、だとしても
なにも話さないよりは全然いいんですよ。
私(ありすのことね笑)という存在に対してなんとなく、ってのは実はとても大事だと思うからです。
なんとなく、って要は
無意識であなたの中の警告、SOSが働いてくれている証拠。
自分ですべてを自在に選びとれるなら
ベストですが、そうもいかないことの方が多いです。
良くも悪くも生きていく上でのしがらみがありますからね。
なので、私と話す間、鑑定の間は
できる限り、その負荷と一線をひけるような心の休まる時間になるように
私なりに意識をしています。
心を適切に休める、というのも
目に見えない部分なので
どう休めたらいいのかわからない、という件が発生しやすいです。
これも重要なのは、自分の身を置く環境と人間関係、人との適切な距離感だったりするので厄介なことも多いです。
周りをどうしても気にしなければいけないのですから。
心が麻痺するというのは
自分を大切にできなくなり自暴自棄になる、興味や関心、欲求や欲望がわからなくなる、
無感情になる、何が危険で何が安全かの区別がつかなくなる、
といった色んな危険にさらされることになります。
言わば、無防備状態に近い。
体の痛みはわかりやすいのに
心の痛みには鈍感になりがちです。
我慢のし過ぎのせいでね。
麻痺しちゃってるってこと。
麻痺というのは危険な状態です。
体で考えるとわかりやすいですね。
体の一部が麻痺すると、その部分は
完全に固まり柔らかくするのが困難になるか時間がかかる。
私と話すときには
忍耐から心を解放してあげる、という時間になると思います。
人って我慢を幾重にも積み重ねていたりしますからね。
ただ、心をそのまま放置しておくのはよくありません。
負荷をかけ続けたまま過ごすというのは、
体でいうと休みをとらず筋トレし続けるのと同じです。
悲しみのさらに深い部分に怒りが隠れてきたり、
また逆のパターンもあります。
心というのは生きている間は
永遠に赤ちゃんなので
心が成長する、ってのは違和感があります。
大人になるにつれ必要な忍耐力がついたということでしょう。
心の状態は感情ではかることができる部分があります。
いちばんよい状態は
喜んでいる無邪気な心の状態。
怒りや悲しみは
負荷がかかっている心の状態。
私に相談してくる方はだいたい、
怒りと悲しみどちらも持ち合わせているんだと感じます。
心はどういう時に痛むのか、が大事。
忍耐力、我慢というのはある程度、心を強くするのには必要です。
だけど、心への負荷のかかりすぎ(忍耐しすぎ)は問題になります。
心は産まれた時に無邪気そのもので生まれてくるものですから、
心が無邪気なままでいられる時間というのは必要です。
痛みというのは、体の痛み、心の痛みどちらもあります。
体はどの部分が傷んでいるかによって
その箇所の動かし方や扱い方を見直す必要がでてきます。
余分に負荷がかかっているということですね。
痛み、にはレベルと質、種類があると思うんです。
痛みがあるから人は強くなっていけるし優しくもなれる。
ただ、それがどんな痛み、負荷の種類かによっては
弱ってねじ曲がっていってしまうことだって多くあります。
目に見えないものって取り扱いが難しいよね。痛みも同じく。
女性は特に、股関節周りが弱かったり、その部分が年齢があがると病気にかかりやすかったりするので
股関節を意識してストレッチして可動域を保つようにしておくことをおすすめします。
普段から歩くようにしている、というらお話をお客さんから聞くことも多いので、私も大事だな、って思います。
ランニングを私1ヶ月ほど続けていますが、
初めの頃、股関節が走ったあと傷んだんですね。しばらく。
続けているとその痛みはなくなったんですが。
痛みがでたときは、なぜその部分に痛みがでるのか調べるようにしているのですが、
股関節を意識して歩いたりしていないから、みたいです。