【本当は怖い咳】
いきなりですが、是非本文を読む前にテスト
をしてみてください
当てはまる項目はありますか?
この3つの中に重要な病の症状があります
①風邪を引いたわけでもないのに痰が絡んだり、
湿った咳がでる
②風邪を引いたわけでもないのにコンコンと乾いた咳がでる
③埃っぽいところに行くと直ぐに咳がでる
下田のりおさん(48歳・仮名)
下田さんは普段から面倒見も良く、真面目で几帳面な性格で、部下からも信頼が熱く
新しく立ち上げられた部署でのリーダーに抜擢されたのです
初めての部署で最初は戸惑いもありましたが、
それ以上にやりがいもあり、順風満帆でした
そんな下田さんにある小さな異変が起こり始めたのです
「コホンコホン💦風邪でもないのになぁ〜」
症状①乾いた咳が止まらなくなったのです
しかし、自分がリーダーなのだから、しっかりしなければ!
と思い、気にせず生活をしていたのです
この初めの症状が悪魔からの最初の警告⚠でした
数週間後
なんだか物が見えにくい、、、
症状②目が霞む
「疲れでも溜まってるのかなぁ〜。少し休めば大丈夫だろう。」
と、軽く流して勝手にそう思い込んでしまったのです
しかし、異変はそれだけではなかったのです。
よる、体を洗っていると
腕に
症状③赤く盛り上がったようなしこり
ができていたのです。
さらに
太ももにも赤いしこりができていたのです
しかし、触ってみてもコリコリするだけで、痛みも痒みもありませんでした
これが最終警告とも知らずに日常を送っていました
最近では全身にだるさも感じ始め
休みの日はゆっくり眠っても疲れが取れないような感じになり、それでもあくまでも
疲れが溜まっているだけ
慣れない職場で気を遣っているのかもしれない
そう思い込んでいたため病院に行くことはしませんでした
そんなある日、とうとう最終警告⚠がやってきました
「下田くん。あの企画はどうなった?」
そう上司に呼び止められ
答えようとした瞬間
急に胸が苦しくなりその場に倒れ込んでしまったのです
すぐに病院に運ばれ徹底的に調べた結果
下田さんの身体は眼から内臓まで
ある病に侵されていたのです
病名︰サルコイドーシス
この病は
髪の毛と爪をのぞいて、体のあらゆる所に肉芽腫という腫れ物ができ、様々な障害が起こる病です
特効薬がないため、厚生労働省により、難病に指定されている病です
現在、1万8千人がこの病に苦しんでいると言われています
この病の病原菌と言われているのは
みなさんが一度は聞いたことある名前
ニキビの病原菌と言われている
アクネ菌
だと言われています
そんなありふれた菌ですが
あることが原因で暴れだすのです
それこそ、ストレス
急激なストレスや疲労、不規則な生活をしている人に発病しやすいと言われています
下田さんの場合、新しい部署でリーダーに抜擢され、常に緊張とストレスを抱えていたのです
そのため今まで大人しかったアクネ菌が増殖
これを封じ込めようと免疫細胞が取囲むことで、
肉芽腫が出来てしまうのです
その最初のサインが
乾いた咳でした
サルコイドーシスの90%はまず
肺や肺のリンパ節に発症します
そのため、咳などの症状が最初に現れるのです
次に肉芽腫ができたのは目の中
あの目の霞は、目の中に腫れ物ができで
ブドウ糖が炎症を起こしたのが原因でした
そして、腕や足の赤いしこり
そしてついには、心臓にも腫れ物ができたのです
その結果、心臓の機能が低下し、発作を起こしてしまったのです
治療のかいあって一命を取り留めました
サルコイドーシスは死に至ることもあります
だからこそ、小さな異変を見逃さないでください
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