エコハウスの先駆け 藤井厚二設計聴竹居(きょうちくきょ)大山崎
聴竹居
藤井厚二(1888〜1938)設計
1928年 重要文化財
事前予約により見学が出来ます。
室内の写真撮影は厳禁となっています。
「其の国の建築を代表するものは住宅建築である」
藤井厚二は、日本で最初に「環境共生住宅」を志向した建築家といわれているそうです。
日本人の生活と日本の気候や風土を研究し環境工学の成果を自宅を建てて実験しました。
聴竹居はその実験の完成形です。
モダニズムと数寄屋の和洋折衷の建築。
エコの先駆けと評されるように通風を徹底して、夏の暑さ対